浅田均の発言 (財政金融委員会)
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均でございます。
今日も日銀の植田総裁にお越しいただいております。
早速ですが、物価の動きについて質問させていただきます。
前回御報告いただいた文章の中に、足下では三%台半ばとなっていると、これ物価上昇率ですね。先行きについては、これまで物価上昇率を押し上げてきた既往の輸入物価上昇やこのところの米などの食料品価格上昇の影響は減衰していくと考えられます、この間、消費者物価の基調的な上昇率は、成長ペース鈍化などの影響を受けて伸び悩むものの、その後は、成長率が高まる下で人手不足感が強まり、中長期的な予想物価上昇率が上昇していくことから、徐々に高まっていくと予想され、展望レポートの見通し期間後半には物価安定の目標とおおむね整合的な水準で推移すると考えられますとお書きになっておりますし、御発言もされました。
それで、ここにキーワードとして、私、三つあると思うんですね。一つが物価上昇率、それからもう一つが消費者物価の基調的な上昇率、もう一つが中長期的な予想物価上昇率。
物価上昇率というと、昨年比何%上がったとかいうことがメインなんですけれども、ここに予想物価上昇率という極めて重要な概念をお話しになっておりますので、ここで御説明いただきたいんですが、ここの消費者物価の基調的な上昇率は、中長期的な予想物価上昇率が上昇していくから、物価安定の目標とおおむね整合的な水準で推移するという御発言になっています。
このキーワードを用いて、お考えになっている中身をもう少し具体的に御説明いただきたいと思います。