山口裕之の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○参考人(山口裕之君) 東京電力ホールディングスの山口でございます。
当社福島第一原子力発電所の事故によりまして、今もなお地域の皆様、広く社会の皆様に多大なる御心配、御負担をお掛けしておりますこと、改めてこの場をお借りしまして深くおわびを申し上げます。
お答えを申し上げます。
二〇二三年以降、身体汚染や放射線物質を含む水の建屋外への漏えいなど、実施計画の軽微な違反に認定されるトラブルが続き、地域の皆様を始め広く社会の皆様に御心配をお掛けしていることを改めておわびを申し上げます。
当社といたしましては、これまで実施計画の軽微な違反が認定された事案につきまして、それぞれ原因と対策を取りまとめ、再発防止対策に取り組み、原子力規制庁に保安検査等で確認をいただいております。
中でも、二〇二三年十月以降に増設ALPS建屋における身体汚染の事案等の四事案、先生から御指摘いただいた四事案でございますけれども、こちらについて重く受け止めまして、各々の原因と対策に加えて、四事案を踏まえた共通要因分析を実施し、改善策に取り組んでいるところでございます。また、四事案に、発電所における全ての作業に対して、改めてリスクを評価するための作業点検を自ら実施してございまして、その後も新規の作業等については引き続き作業点検を実施しております。さらには、これらの取組につきまして、独立した社内組織でございます原子力安全監視室が監視してございます。
地域の皆様が不安と感じることがないようトラブルの発生防止に努めてまいります。
以上でございます。