山口靖の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(山口靖君) お答え申し上げます。
現行の食料自給率は、国際基準に準拠して算定する国内消費仕向け量に占める国内生産の割合を示す指標でございます。
今回の基本計画の案におきましては、国民の生命と健康の維持に必要なエネルギーに着目したカロリーベースの自給率を二〇三〇年度に四五%、経済的価値に着目した生産額ベースの自給率を二〇三〇年度に六九%とする目標を設定し、お諮りをしているところでございます。
また、今般、これに加えまして、一人当たりの必要な摂取熱量に対してどの程度国内生産が確保されているのかを示すために、国民に供給される食料から食品ロス等を除いた熱量である摂取熱量を分母とし、国内で生産される食料の熱量を分子とする摂取熱量ベース食料自給率を新たに示すこととし、委員御指摘のとおり、二〇三〇年度に五三%とする目標案としてお諮りしているところでございます。
この新たな自給率につきましては、消費者の皆様方に食品ロスの削減などにより関心を持っていただき、ひいては食料安全保障にも資するものと考えてございます。