勝部賢志の発言 (文教科学委員会)
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○勝部賢志君 たくさん言われました。どれもこれも必要がないというふうには言いませんけれども、でも、核心は教師の業務を削減することですね。それは、学習指導要領の改訂も含めて、学習内容を精選をすることも含めてですね。それと併せて、その仕事を担う教員を増やす、この二つだと思いますね。それと併せて、処遇を改善するというのは、人材を確保するという意味では必要なことだというふうに思いますので、私は、大きくこの三本柱がとにかく必要だと思っています。
ただ、今回の改正法案を見ますと、そういう部分が具体的に全く記されていないというふうに思うんですね。というのは、今大臣がちょっと驚きのような顔をされましたけれど、どういうことかというと、例えば時間外在校等時間を当面三十時間に縮減するという目標を立てておられますけれども、じゃ、この三十時間を具体的にどうやって減らしていくのかとか、それを工程表を示してどういう段取りでいつまでにそれを完成するというか、できる、到達させるのか、そういうようなことは全く記されていないわけです。
先ほどの議論の中で、これから指針を作成するということなので、その中には、三分類のやり方をどうするかということではなくて、もう具体的に教員の増員をどういうふうにするのかとか、あるいはその学習内容の精選をどう進めるのかみたいなことも含めて、やっぱり指針をしっかり作成してその内容に盛り込む必要がある。言ってみれば、附則の中に書かれている①、②、③、④みたいなことを具体的にその指針の中に示す必要があるというふうに思いますが、見解を伺います。