中野洋昌の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(中野洋昌君) お答えを申し上げます。
JR北海道の経営ということで御指摘いただきました。
委員御指摘のとおり、JR北海道におきましては、国鉄債務等処理法に基づく支援措置の活用というのを念頭に、北海道新幹線の札幌延伸開業も契機としまして、二〇三一年度に経営自立をするということを目標に掲げた長期経営ビジョン、委員御指摘の長期経営ビジョンを二〇一九年四月に策定をし、経営改善の取組を進めているというのが現状でございます。
そして、国土交通省においては、こうした取組を推進するために、現在、鉄道・運輸機構の借入れによる経営安定基金の下支えや実質的な基金の積み増し、そして省力化や省人化に資する設備投資に必要な資金の出資など、現在、支援を今行っているというのが現状でございます。
JR北海道の経営自立に向けてということで、こうした支援も活用しながら、まずはJR北海道におきましては、現行の中期経営計画がございますので、これに基づいて、二〇二六年度までの間に経営改善に向けた取組、これを一層深度化そして加速化していただくということが何より重要であるというふうに考えております。
そして、国土交通省としましては、この北海道新幹線札幌延伸事業の進捗状況を含めたJR北海道の経営改善の状況等を踏まえまして、JR北海道の経営自立に向けた必要な支援の在り方について今後検討してまいりたい、このように考えております。