上田清司の発言 (予算委員会)
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○上田清司君 ありがとうございます。
私は、基本的に、大統領として、例えば減税政策を行うにしても上院、下院のやっぱり承認を得なければならない。あるいは、アメリカの製造業の復活についてもそれ相応に時間が掛かる。関税は大統領としての権限の中ですぐ打つことができると。しかし、やっぱりアメリカの市場のメカニズムの中で一旦否定されたと私は理解をしておるところであります。ゆえに九十日間延期と、こんなふうに思うところでありますが、しかし一方では、交渉が継続されているということも事実であります。
この事実の中で考えていかなくちゃいけないのが、やっぱりアメリカという国は我が国にとっても有力な安全保障上の同盟国である。あるいは、経済のパートナーとしても極めて有力な国である。また、日本としての国益を大事にしなきゃならないと。さらに、先行事例として世界中が日本を見ていると、日米交渉をですね。
この四つの命題を同時に片付けなければならないという大変重い職務というんでしょうか、課題を総理は抱えておられますが、この点について、例えば特別にこの原則でやるんだというようなものがございましたら、是非国民の皆様に、御安心ください、日本国としてはこのような命題で片付けてまいりますとか、あるいは交渉してまいりますとか、このような形で表明していただければ日本国民は大変有り難いと思いますので、よろしくお願いいたします。