飯田哲也の発言 (予算委員会公聴会)
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○公述人(飯田哲也君) 最後にコメントいただきましたまず蓄電池について、もう本当に今、今日はその詳細入れていなかったんですが、世界のサプライチェーンというか、蓄電池のシェアでいうともう圧倒的にCATL、中国メーカーが十社のうち六社、七社、六社かな、韓国が三社、日本が、パナソニックさんが何とかおととしまで四位でしたが、去年が六位ぐらい。六位というのは、減ったんじゃなくて、余りにも成長が早いのでそれに付いていけないという形ですね。
ですから、きちんとやっぱりこの蓄電池は、サプライチェーンでいうと実は資源は豊富に世界中にあります。それこそリチウムはオーストラリアとかチリとかなんで、ここに力を入れるとすると、日本は製造大国だとすると、精製の部分ですね。精製が実はほとんど中国でされているので、そこから中国に流れていきますので、やはりその精製工場というのは物すごく収益性が高いし、新しい産業になりますので、そういったところを支えていくというのが非常に重要ですし、あとマーケットサイドをどうつくっていくかと。これは、実は蓄電池は、今後もそうだと思いますが、九割以上は実は電気自動車なんですね。電気自動車の普及に釣られてコストが安くなって、定置型蓄電池という形の流れになっていますので。
この電気自動車、実はつい最近トヨタさんも、中国だけですけれども、かなり競争力のあるEVを出されました。それを実は日本の中でもどんどん普及するような形を、もちろんハイブリッドは世界に誇る技術ですが、ディーゼルとかガソリンだけの車をできるだけ電気自動車若しくはプラグインハイブリッドにシフトしながら、蓄電池のマーケットもちゃんとつくっていくということを是非先生方にお願いしたいというふうに思います。