飯田哲也の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(飯田哲也君) 貴重な御質問ありがとうございます。
 私自身は、実は大企業と中小企業で、原子力は大企業で再エネが中小企業というふうな二つでは考えておりません。むしろ、再生可能エネルギーは、それこそ洋上風力に関しては、これまで風力ほとんど手を出して、ほとんどというか、まず全く手を出してこなかった旧大手電力会社と、日本が世界に代表するような大手商社がもうこぞって入ってきています。
 でも、それが一旦例えば地域に、地域というか、建設が始まると、サプライチェーンがずらっとできて、まあ風力発電よく言われるんですが、自動車と同じぐらい二万点の部品がありますと。もちろん、日本ガイシさんのようなもう世界中で使われている最先端のベアリングもあれば、地域の本当に土木工事のようなところまで、隅々まで経済は行き渡るという意味でも中小企業ですし、一方で、再エネというのは、特に太陽光はスケーラブルというか、要は大きなもの、超巨大な太陽光から、もう自宅の屋根に付ける、あるいは日曜大工で、先ほどのベランダで付ける太陽光のようなもう個人でできるような工事まであるという意味では、これはもう地域の人たちが自分で仕事をつくっていけると。
 だから、基本は再生可能エネルギーは地産地消で、よくエネルギーの地産地消で、結果としてお金の地産地消、さらに最近私は仕事の地産地消と、仕事も地域の中で自分の力でつくっていくと。それに最もふさわしいのは再エネだけど、一方で大企業もちゃんとその中であり、大企業は結局中小企業のサプライチェーンに依存しないといけないという意味では、再生可能エネルギーって非常に日本経済の毛細血管の隅々まで温かくしてくれる、非常にいい仕事がつくれる仕事じゃないかなと考えております。

発言情報

speech_id: 121715262X00120250313_222

発言者: 飯田哲也

speaker_id: 6644

日付: 2025-03-13

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会