2025-05-23
参議院
高橋広道
政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会
高橋広道の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)
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○政府参考人(高橋広道君) お答えいたします。
我が国とロシアとの間では、漁業分野において三つの政府間協定及び一つの民間取決めがあり、ロシアによるウクライナ侵略以降も、関連の協定等に基づく操業ができるよう対応しております。
具体的には、サケ・マス漁業交渉につきましては、本年三月に交渉が妥結、日本水域でのサケ・マス漁業については四月から操業が実施されており、また、国による試験操業であるロシア水域でのサケ・マス漁業につきましては、六月中旬からの操業実施に向けて準備しているところであります。
民間協議である貝殻島昆布交渉につきましては、本年四月に交渉が妥結、六月からの操業実施に向けて準備中であると承知しております。
日ロ地先沖合漁業協定に基づく交渉につきましては、例年十一月から十二月に翌年の操業条件等を決定する協議を行い、相互入漁を継続してきたところであります。ただし、本年の操業条件等につきましては、昨年十一月以降、協議を続けているものの、妥結には至っておりません。妥結に向けて、引き続き交渉に当たってまいります。
一方で、北方四島周辺水域操業枠組み協定に基づく操業につきましては、ロシアによるウクライナ侵略以降、ロシア側は協議に応じず、関係漁業者が操業できていない状況が続いております。