藤波匠の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
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○参考人(藤波匠君) 私は、やはりある程度集住というものに掛ける期待というのは大きいんですね。それは、先ほど桜井参考人からも出た鉄道とかそういったもの、宮崎さんから出た効率性みたいな話ばかりではないんだということも含めても、やはり私は結構期待は大きいと思っています。
ただ、本当にそれができるのかと言われると、私、余り信じていない部分、期待はしているんです、コンパクトシティー論者ではあるんですけれども、現実にそれはできるかと言われると、相当時間掛かるなということなんですね。
現実問題として、多くの地域で、中山間地域で、耕作放棄地が増えたり、山が荒れたりという状況がある。これをどのように国が支えていくのかと言うのかな、いわゆる経済原則だけでは成り立たない部分というのは必ず出てきて、もう既に出てきていますけれども、それを国がどう支えるのかということですね。
まあ山なので、一部国が管理するような、自治体が管理するような仕組みというのが入ってきたという話も聞いていますけれども、その辺り、大きな、これから考え方としては重要な方向性になっていくと思っています。