茂木敏充の発言 (外務委員会)
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○茂木国務大臣 先月閉幕いたしました大阪・関西万博では、各国のナショナルデー、こういったものが設けられまして、委員御指摘のように、約九十名におきます各国の元首であったりとか首脳級、さらには、約五十名の外相級を含めて、非常に多くの要人に万博会場を訪問していただきました。
こういった機会を捉えて、当時の石破総理は約五十件、またここにいらっしゃる、あっ、いないか、済みません、ちょっと視野が狭かったもので。岩屋外相は約四十件の会談を実施して、二国間関係であったりとか国際社会の諸課題について各国と意思疎通を図り、連携を強化することができました。
日本産ウナギ、今回、EUの提案というか規制が否決をされる。かなりアフリカの国ともそういった、またTICADの機会も生かしてしたわけでありますけれども、各国に我が国として伝えなければいけないこと、こういったこともしっかりと伝えることができたのではないかな。北朝鮮によります拉致問題、最優先の課題なんだ、是非引き続き理解と協力をお願いしたい、こういったことも、それぞれの会談において日本から改めて要請をしているというところであります。
また、各国の要人が訪日される際にはビジネス関連の日程等が組まれる場合が多くて、相当な相乗効果もあった、このように考えております。
さらに、大阪以外の地方を訪問される、こういう例も、多分会津に行かれた方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますけれども、地方創生にもつながったと考えております。
そして、万博を通じて、政府関係者のみならず、経済界、学術、文化関係者を含めて多くの国民の皆さんが世界との交流を深められた、このことは、外交の裾野を広げる、こういった意味からも重要であると思いますし、同時に、日本の様々な地域が持っている魅力、こういうものを国際社会に広く発信する重要な機会、貴重な機会になったと考えております。