合田哲雄の発言 (文部科学委員会)
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○合田政府参考人 お答え申し上げます。
ただいま武部先生からお話をいただいたとおりの社会的な構造、産業構造の変化でございますが、他方で、我が国におきましては、高校、大学を通じて、理数科目から早々に離れていってしまうといったような構造的な課題があるというふうに認識をいたしてございます。
この状況を改善するため、令和七年度補正予算案におきましては、先ほど望月局長から答弁をした三千億規模の高等学校教育改革促進基金を新設するとともに、文理分断構造の転換を図る成長分野転換基金を二百億積み増しし、既存の基金残高と合わせて一千億円規模で再始動するなど、これらを一体的に活用して、高校から大学、大学院に係る一貫した改革に取り組むための経費を計上しているところでございます。
こうした人材育成改革を進めるために、松本大臣の下にタスクフォースを設置をいたしてございまして、その議論を踏まえ、文理分断からの脱却や、専門教育を重視する高校教育とも連動する形で、大都市の大規模大学における理工、デジタル系人材育成の強化や、人社系学部における学生教員比率の改善、数理、デジタル併修による質の向上などを通じて、高校教育から大学教育までの構造改革にしっかりと取り組んでまいりたいと考えてございます。