恒藤晃の発言 (文部科学委員会)
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○恒藤政府参考人 お答えいたします。
科学技術の状況を評価するためには様々な視点からの評価が必要となりますが、一般的によく用いられます論文の指標によって見ますと、被引用数が多い、注目度の高い論文数を示しますトップテン補正論文数は、二〇〇一年から二〇〇三年平均では日本が世界第四位であったところ、二〇二一年から二〇二三年平均では世界第十三位まで低下をしてございます。
また、我が国の大学部門や企業部門における研究者の数あるいは研究開発費のこの二十年程度におけます伸びは主要国と比べて小さく、さらに、博士課程取得者数の推移を見ましても、主要国の多くが増加させている中で我が国は横ばいとなってございます。
このように、世界的視野に立てば、我が国の基礎研究、学術研究は相対的に低下していると考えてございます。
社会課題の解決あるいは強い経済の基盤となりますのは優れた科学技術力であることを踏まえますと、このような状況を速やかに改善するということが必要でございまして、基礎研究力を抜本的に強化することが必要というふうに考えてございます。
以上でございます。