階猛の発言 (法務委員会)
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○階委員長 これより会議を開きます。
この度、法務委員長を拝命しました階猛です。
就任に当たり、甚だ僭越ですが、御挨拶を兼ねて二点ほど申し上げさせていただきます。
一点目は、法務委員会の理事及び委員の皆様への御期待です。
周知のとおり、近時の国会はいわゆる多党化が進んでいます。各党派が様々な基本政策やその基盤となる価値観を有しています。そうした根本的なレベルで各党派の見解に隔たりが生じることはやむを得ないと思います。ただし、当委員会で有意義な議論が行われるよう、事実認識や論理展開のレベルでは、できる限り党派を超えて共有し、納得できるものとなるよう努めるべきと考えます。
理事及び委員の皆様には、そのような観点に立って当委員会の審議、協議に臨まれることを御期待申し上げます。
二点目は、当委員会が国政調査権を行使する行政機関、司法機関への要望です。
当委員会の審議を充実させるため、答弁はより簡にして要を得たものにしていただくこと、そして、資料要求については、より迅速かつ確実に、誠実に対応していただくことを要望します。
特に、司法機関である裁判所、準司法機関である検察庁を抱える法務省におかれては、当委員会も司法の独立性には十分配慮しますが、独立性を強調し過ぎて独善性に陥り、当委員会が国民を代表して行使する国政調査権を軽視することがないよう、くれぐれも御留意ください。
最後に、法務委員長は私にとって初の重責であるがゆえ、至らぬ点が多々あるかと思います。理事及び委員の皆様の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
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