田中健の発言 (予算委員会)
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○田中(健)委員 また最後に重点支援の地方交付金を活用するということだったんですけれども、玉手箱ではないので、何か全部推奨メニューに入れれば対策が済むということではないと私は思っています。
総理としては、総裁選のときに、群馬県や大分県の例を出して、赤字でも賃上げした企業に直接補助を出すというようなことも言及をしておりまして、大変にいいことだなと思っていましたので、重点支援地方交付金ですと本当にメニューがたくさんあります、生活支援から産業支援、事業者支援までありますので、是非、政府の意思として、中小企業に対して直接支援ができるようなメニューも考えていただきたいと思っております。
さらに、その中で大事なのが、中小企業における投資の促進であります。
資料三でありますけれども、これは日銀短観の資料です。ソフトウェアの投資というのが、計画ベースではありますけれども、大企業が一〇%増であるのに対して、中堅、中小はそれぞれ一四%増や二八%増ということであります。これは昨年はマイナスでありましたから、この数字だけを見れば、中堅・中小企業が投資に向けて大幅なギアチェンジをしたんだということを思います。
このソフトウェア投資が人手不足対策にも大きく寄与するのは間違いないと思います。今こそ、この流れを止めずに、企業経営を前向きな設備投資に向かわせる必要があると思っています。
即時償却といった議論も拝見しておりまして、これをどんどんやればいいと思っていますが、国民民主党としては、更に踏み込んで、投資額以上の償却を認めるハイパー償却税制というものをこれまで訴え続けてまいりました。様々な投資促進策を通じて、中堅、中小を含めた企業、促進を後押しすべきだと考えますが、総理の考えを伺います。