奥田ふみよの発言 (総務委員会)
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○奥田ふみよ君 れいわ新選組の奥田ふみよです。
早速ですが、公共放送が存在するのも子供たちに明るい未来をつなぐためだという当たり前の前提を皆さんと共有した上で、NHKって公共放送だよねという理解でいいですよね。
本日も、傍聴席には未来世代の高校生の方たちがいらしています。そもそも、公共放送って何なのというこの疑問、子供にでも分かるように本当は総務省に答えていただきたかったんですが、全く時間がございませんので、私が端的に、小学生の子供にでも分かるようにお答えさせていただきます。
民間放送は、大企業からお金をもらって、大企業のために番組を作っています。NHKは、国民からお金をもらって、国民のために番組を作る放送局です。でも、お金を払っていない国民にも、政治の中身を知らせたり、災害の最新の情報を一番弱い立場の人たちに届けたりしなければいけない、それが健全な民主主義の発達や公共の福祉、つまり、全ての国民に笑って暮らしてもらうために、全ての国民にひとしく正しく素早く知る権利を保障する、それが公共放送です。主権者の皆さん、未来世代の主権者の皆さん、分かったでしょうか。
というわけで、まず、NHKプラスに代わり、十月一日から新たに導入されたNHKONEについてお伺いします。
一言で言うと、NHKONEとは、今まで受信料を払っていない人でもインターネットでは視聴ができていました。しかし、今後は受信料を払わぬとインターネットでは番組が見れんくなるという話です。それによって、国民の多くから戸惑いと不安の声上がっています。
その中で大変気になるのが、これまではネットで無料で閲覧できていたニュース、災害、そして天気などの情報についてもNHKONEの導入での受信契約が前提とされてしまったんです。これって、公共放送の立場と矛盾するのではないでしょうか。公共放送って、公共情報へは自由にアクセスできることが前提ですよね。特に、災害や防災情報にアクセスするのに契約しなければならないという壁ができること、これは国民の生命や安全を守ることについて大きな障害になってしまうのではないでしょうか。総務大臣、端的に御認識をお答えください。