塩村あやかの発言 (内閣委員会)
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○塩村あやか君 今の答弁聞いていて、大丈夫かなというふうに思いました。何か変わるんだろうかというか、変えていかなきゃいけないというふうに思います。
というのも、そのトクリュウというのは、まさにトクリュウって匿名・流動型犯罪グループの略ですよね、金銭の授受とか、そして記録とかも含めて、全ての記録とか証拠が残りにくいことを前提にビジネスモデルが組み立てられているわけなんですよね。名前出していいのか分かりませんけれども、某容疑者ですよね、名前はここで出しませんけれども、警部補は守秘義務違反で逮捕されましたけれども、一方で、相手方とされるナチュラル、トクリュウですよね、二〇二二年だけでも、先ほどからお伝えしておりますが、四十五億円規模の、分かっているだけですよ、規模の収益を上げているわけなんですよ。四十五億円ですよ、分かっているだけで。
どれだけまだ被害があるかさっぱり分からないような状況の中で、これだけの資金を持っていて、そのうちのごくごく一部を使って捜査の最前線に立つ警察官を取り込んで内部情報を買うことができるのであれば、彼らから見れば、多少のリスクを取ったとしても十分に割の合う投資、彼らからすると、というふうに取られてしまうことになり、むしろこれ成功例になってしまうんじゃないかなというふうに思います。
しかも、分かっているのは今一人ですけれども、このほかにいないんですかね。その辺りも調査されるのかとか。資金力が豊富なわけですよね、税金払っているわけでもないですよね。資金力が豊富なわけですよ。どれだけ稼いでいるかも分かんないわけですよ。分かっているだけで四十五億円ですから、一年。そうなってくると、いろんなところにいろんな人を送り込むということもあるんじゃないか、実際やっていたわけですから。その辺りもちゃんと解明していかなきゃいけないんじゃないかなというふうに思います。
こんなような状況なので、幾ら警察がトクリュウ対策が治安上の最重要課題だと言っても、法と捜査の側がビジネスモデルに追い付いていない状況に今なっているというふうに思うんです。つまり、抑止力が働いていないわけなんですよね。贈収賄の立証が困難であることを理由に現状を放置せずに、トクリュウ対策の観点からも、より重い罪で問えるとか、法制度とか運用の見直しすべきじゃないかというふうに思いますが、答弁を求めます。