三谷英弘の発言 (法務委員会)
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○副大臣(三谷英弘君) お答えいたします。
裁判官につきましては、別途、最高裁の方から説明があるかと思いますけれども、検事につきましては、近時、毎年七十名から八十名程度の任官者を確保できているという状況がございまして、引き続き多くの有為な人材に任官していただくことは重要と認識しております。
仕事そのものの中身、その魅力というのももちろん大事ではありますけれども、私自身、司法修習生時代に前期、後期の検察教官、そして実務修習中の指導担当検察官、そういった本当に多くの魅力的な検察官に直接指導を受けた経験がございます。その結果、私の同期の修習生が任検したという記憶もございます。そういった検事の人材確保に当たっては、そのような魅力的な検察官にどう出会っていただくのかというのが非常に大切だというふうに実感をしております。
司法修習期間が短縮化された昨今、法務・検察におきましては、司法修習生に対する検察の魅力発信はもとより、より早い段階から検察官に接していただいてその職務等に興味、関心を持っていただくことが重要だと考えております。そういった観点から、大学生や法科大学院生、そして司法試験合格者等を対象とした座談会ですとか説明会を行うなど、積極的な広報活動に積極的に取り組んでいるというところでございます。
そして、その上で、なかなか検察官の報酬というものは、単純な比較をすることは適当ではないとは思いながらも、一部の弁護士と比較して、場合によってはその半分程度というふうに、必ずしも高額とは言い難い状況があります。そういった中で、あえて検察官を志望される、高い志を持って任官される方々が十分にその能力を発揮できるような働きやすい環境整備に努めていくということが非常に重要だというふうに考えておりまして、検察庁におきましては、職員のワーク・ライフ・バランスの実現に向けた各種取組を推進するとともに、職員の個別事情に応じた人事運用にも努めているところであります。
また、人材育成の点で申し上げれば、法務省においては各種研修等を通じて更なる能力向上等に取り組んでおります。
こうした取組を通じて、人材確保と人材育成に積極的に取り組んでまいりたいと考えています。