黄川田仁志の発言 (沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会)
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○国務大臣(黄川田仁志君) 先日、十一月八日に北方領土近隣地域へ訪問いたしました。
その際に、その元島民の方、もう九十二歳だったと記憶しておりますが、切実なお気持ちを伺いました。何としても自分の命があるうちに御先祖様へのお墓にお参りして手を合わせたいという、そういう思いも伺ってまいりました。
また、私、令和元年に北方四島交流事業で択捉島も訪れて、その際にも、その択捉島にある、数か所お墓があるんですが、その一つに行ってお線香を上げたのも今も記憶にとどめております。そのような皆様の願い、これに何とか応えたいという思いをしております。
ですので、この墓参再開の交渉は、外務省にお任せしてその経緯を見守るということしか、我々、こっちの、私の所管としてはできませんが、とにかく、その北方墓参が、交渉がまとまったらすぐにでも再開し、北方墓参ができるよう、その整備を今からもう着々と準備をしているところでございます。
また、この北方領土問題、この解決を後押しするのは、やはり国民の理解が必要だというふうに思っております。最近関心も薄れておりますので、特に若い世代の関心の喚起と理解をしていただくために、エトピリア号の船舶等も使用しながらアピールしていきたいというふうに思っております。