沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会
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会
会議録情報#0
令和七年十二月五日(金曜日)
午後一時開会
─────────────
委員の異動
十一月二十一日
辞任 補欠選任
かまやち敏君 鈴木 宗男君
司 隆史君 秋野 公造君
十二月四日
辞任 補欠選任
窪田 哲也君 司 隆史君
十二月五日
辞任 補欠選任
秋野 公造君 川村 雄大君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 横沢 高徳君
理 事
今井絵理子君
自見はなこ君
徳永 エリ君
山田 吉彦君
委 員
青山 繁晴君
井上 義行君
江島 潔君
鈴木 宗男君
高橋はるみ君
本田 顕子君
勝部 賢志君
浜口 誠君
秋野 公造君
川村 雄大君
司 隆史君
青島 健太君
石 平君
安達 悠司君
岩渕 友君
伊勢崎賢治君
国務大臣
外務大臣 茂木 敏充君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、地
方創生)) 黄川田仁志君
副大臣
外務副大臣 堀井 巌君
大臣政務官
外務大臣政務官英利アルフィヤ君
防衛大臣政務官 若林 洋平君
防衛大臣政務官 吉田 真次君
事務局側
第一特別調査室
長 有安 洋樹君
政府参考人
内閣官房地域未
来戦略本部事務
局審議官 今泉 柔剛君
内閣府地方創生
推進室次長 松家 新治君
内閣府政策統括
官 黒瀬 敏文君
内閣府沖縄振興
局長 矢作 修己君
内閣府地方創生
推進事務局審議
官 小山 和久君
内閣府北方対策
本部審議官 三浦健太郎君
総務省大臣官房
審議官 橋本憲次郎君
外務省大臣官房
審議官 石川 誠己君
外務省大臣官房
参事官 山本 文土君
外務省総合外交
政策局長 有馬 裕君
文部科学省大臣
官房文部科学戦
略官 神山 弘君
厚生労働省大臣
官房審議官 榊原 毅君
厚生労働省健康
・生活衛生局感
染症対策部長 鷲見 学君
水産庁資源管理
部長 魚谷 敏紀君
資源エネルギー
庁資源・燃料部
長 和久田 肇君
国土交通省総合
政策局次長 三宅 正寿君
防衛省大臣官房
政策立案総括審
議官 坂本 大祐君
防衛省大臣官房
審議官 伊藤 哲也君
防衛省大臣官房
審議官 江原 康雄君
防衛省大臣官房
審議官 奥田 健君
防衛省防衛政策
局次長 松尾 智樹君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○沖縄・北方問題及び地方の活性化等に関しての総合的な対策樹立に関する調査
(沖縄及び北方問題に関しての諸施策に関する件)
(地方の活性化等に関しての諸施策に関する件)
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この発言だけを見る →午後一時開会
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委員の異動
十一月二十一日
辞任 補欠選任
かまやち敏君 鈴木 宗男君
司 隆史君 秋野 公造君
十二月四日
辞任 補欠選任
窪田 哲也君 司 隆史君
十二月五日
辞任 補欠選任
秋野 公造君 川村 雄大君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 横沢 高徳君
理 事
今井絵理子君
自見はなこ君
徳永 エリ君
山田 吉彦君
委 員
青山 繁晴君
井上 義行君
江島 潔君
鈴木 宗男君
高橋はるみ君
本田 顕子君
勝部 賢志君
浜口 誠君
秋野 公造君
川村 雄大君
司 隆史君
青島 健太君
石 平君
安達 悠司君
岩渕 友君
伊勢崎賢治君
国務大臣
外務大臣 茂木 敏充君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、地
方創生)) 黄川田仁志君
副大臣
外務副大臣 堀井 巌君
大臣政務官
外務大臣政務官英利アルフィヤ君
防衛大臣政務官 若林 洋平君
防衛大臣政務官 吉田 真次君
事務局側
第一特別調査室
長 有安 洋樹君
政府参考人
内閣官房地域未
来戦略本部事務
局審議官 今泉 柔剛君
内閣府地方創生
推進室次長 松家 新治君
内閣府政策統括
官 黒瀬 敏文君
内閣府沖縄振興
局長 矢作 修己君
内閣府地方創生
推進事務局審議
官 小山 和久君
内閣府北方対策
本部審議官 三浦健太郎君
総務省大臣官房
審議官 橋本憲次郎君
外務省大臣官房
審議官 石川 誠己君
外務省大臣官房
参事官 山本 文土君
外務省総合外交
政策局長 有馬 裕君
文部科学省大臣
官房文部科学戦
略官 神山 弘君
厚生労働省大臣
官房審議官 榊原 毅君
厚生労働省健康
・生活衛生局感
染症対策部長 鷲見 学君
水産庁資源管理
部長 魚谷 敏紀君
資源エネルギー
庁資源・燃料部
長 和久田 肇君
国土交通省総合
政策局次長 三宅 正寿君
防衛省大臣官房
政策立案総括審
議官 坂本 大祐君
防衛省大臣官房
審議官 伊藤 哲也君
防衛省大臣官房
審議官 江原 康雄君
防衛省大臣官房
審議官 奥田 健君
防衛省防衛政策
局次長 松尾 智樹君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○沖縄・北方問題及び地方の活性化等に関しての総合的な対策樹立に関する調査
(沖縄及び北方問題に関しての諸施策に関する件)
(地方の活性化等に関しての諸施策に関する件)
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横
横沢高徳#1
○委員長(横沢高徳君) ただいまから沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、かまやち敏君及び窪田哲也君が委員を辞任され、その補欠として秋野公造君、鈴木宗男君が選任されました。
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この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、かまやち敏君及び窪田哲也君が委員を辞任され、その補欠として秋野公造君、鈴木宗男君が選任されました。
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横
堀
堀井巌#3
○副大臣(堀井巌君) 外務副大臣の堀井巌です。
沖縄・北方問題及び地方の活性化について、茂木外務大臣を補佐し、外務副大臣として真摯に職務に取り組んでまいります。
横沢委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
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横沢委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
横
英
英利アルフィヤ#5
○大臣政務官(英利アルフィヤ君) 外務大臣政務官の英利アルフィヤでございます。
沖縄・北方問題及び地方の活性化について、茂木外務大臣を補佐し、外務大臣政務官としての職責を全うすべく、全身全霊取り組んでまいります。
横沢委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
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横沢委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
横
横
横
横沢高徳#8
○委員長(横沢高徳君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
沖縄・北方問題及び地方の活性化等に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房地域未来戦略本部事務局審議官今泉柔剛君外二十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
横
横
横沢高徳#10
○委員長(横沢高徳君) 沖縄・北方問題及び地方の活性化等に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、沖縄及び北方問題に関しての諸施策に関する件及び地方の活性化等に関しての諸施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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勝
勝部賢志#11
○勝部賢志君 立憲民主・社民・無所属の勝部賢志でございます。
北方領土問題について伺いたいと思います。
新たな政権が誕生して大臣も替わられましたので、解決に向けた基本的な考え方を伺ってまいりたいと思います。
まず、北方領土問題の解決にも深く関わる対ロ外交の基本路線について確認をさせていただきたいと思います。
ウクライナ侵略が始まった当時、岸田総理は、今日のウクライナは明日の東アジアと発言をされ、ウクライナ及びウクライナ国民への全面的な支援を表明するとともに、我が国は欧米と協調して厳しい対ロ経済制裁を続けてきたところでございます。
現在、アメリカのトランプ大統領が主導して、経済取引を前面に出した平和交渉が行われている真っ最中でありますけれども、日本の対ロ外交に変化が生まれてくるのか、対ロ外交の基本姿勢について茂木外務大臣にお伺いをしたいと思います。
この発言だけを見る →北方領土問題について伺いたいと思います。
新たな政権が誕生して大臣も替わられましたので、解決に向けた基本的な考え方を伺ってまいりたいと思います。
まず、北方領土問題の解決にも深く関わる対ロ外交の基本路線について確認をさせていただきたいと思います。
ウクライナ侵略が始まった当時、岸田総理は、今日のウクライナは明日の東アジアと発言をされ、ウクライナ及びウクライナ国民への全面的な支援を表明するとともに、我が国は欧米と協調して厳しい対ロ経済制裁を続けてきたところでございます。
現在、アメリカのトランプ大統領が主導して、経済取引を前面に出した平和交渉が行われている真っ最中でありますけれども、日本の対ロ外交に変化が生まれてくるのか、対ロ外交の基本姿勢について茂木外務大臣にお伺いをしたいと思います。
茂
茂木敏充#12
○国務大臣(茂木敏充君) まず、岸田元総理、今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない、こういう危機感を持って事態に臨んでいきたいと、こういうふうに発言をされていたと思います。
そして今、勝部委員の方から、経済取引を中心にした和平交渉と、こういう話がありましたが、二十三項目が十八項目になり、また二十八項目になるという形で、そこの中では、経済に関する部分もありますが、どちらかといいますと領土をどうしていくかと、そのウクライナとロシアの間の。さらには、戦後の、何というか、ウクライナの安全の保障の在り方と、こういった問題が私はこの和平交渉の一番今中心になっているんではないかな、こんなふうに考えますが、その上で、この問題、基本的な立場から申し上げますと、ロシアによりますウクライナの侵略、これは国際秩序の根幹を揺るがしかねない、こういう暴挙だと、こんなふうに考えております。
我が国として、G7を始めとする国際社会としっかり連携をしながら、ウクライナへの支援、そして対ロ制裁、こういったものを行っていくと、こういう方針に基本的に変わりありません。
同時に、日ロ間には、すぐれて人道的な問題であります北方墓参の再開を含め、隣国として解決しなければならない懸案事項が山積をしている。北海道出身の先生もこのことはよく御案内だと思います。この観点からロシア側との間で適切な意思疎通を行っていく必要がありまして、この方針にも変わりはないところであります。
私も前回の外務大臣時代に、ちょうど二〇一九年の十二月のもうクリスマスでしたけれど、モスクワを訪問しまして、ラブロフ外相と二日間、八時間にわたって交渉した、こういった経験も覚えているところでありますが、我が国全体において何が我が国の国益になるか、こういった観点から適切に対処していきたいと思っております。
国際秩序はしっかり守っていかなきゃならない、同時に、我が国がロシアとの間で抱えている問題も解決していかなきゃいけないと、こんなふうに考えています。
この発言だけを見る →そして今、勝部委員の方から、経済取引を中心にした和平交渉と、こういう話がありましたが、二十三項目が十八項目になり、また二十八項目になるという形で、そこの中では、経済に関する部分もありますが、どちらかといいますと領土をどうしていくかと、そのウクライナとロシアの間の。さらには、戦後の、何というか、ウクライナの安全の保障の在り方と、こういった問題が私はこの和平交渉の一番今中心になっているんではないかな、こんなふうに考えますが、その上で、この問題、基本的な立場から申し上げますと、ロシアによりますウクライナの侵略、これは国際秩序の根幹を揺るがしかねない、こういう暴挙だと、こんなふうに考えております。
我が国として、G7を始めとする国際社会としっかり連携をしながら、ウクライナへの支援、そして対ロ制裁、こういったものを行っていくと、こういう方針に基本的に変わりありません。
同時に、日ロ間には、すぐれて人道的な問題であります北方墓参の再開を含め、隣国として解決しなければならない懸案事項が山積をしている。北海道出身の先生もこのことはよく御案内だと思います。この観点からロシア側との間で適切な意思疎通を行っていく必要がありまして、この方針にも変わりはないところであります。
私も前回の外務大臣時代に、ちょうど二〇一九年の十二月のもうクリスマスでしたけれど、モスクワを訪問しまして、ラブロフ外相と二日間、八時間にわたって交渉した、こういった経験も覚えているところでありますが、我が国全体において何が我が国の国益になるか、こういった観点から適切に対処していきたいと思っております。
国際秩序はしっかり守っていかなきゃならない、同時に、我が国がロシアとの間で抱えている問題も解決していかなきゃいけないと、こんなふうに考えています。
勝
勝部賢志#13
○勝部賢志君 基本的な姿勢は変わらないということで確認をさせていただきたいのと、あわせて、今大臣からも触れられました墓参の問題を始めとした課題、これはまだ残されているというか、まだまだ糸口も見付からないような状況にあるかなというふうに感じています。
戦後八十年、不法占拠からも八十年ということで、先日は東京でも、返還運動のスタートとした十二月一日を記念してというか、その日に北方領土返還要求中央アピール行動というのが行われました。
御案内のとおりで、元島民の平均年齢は九十歳となっています。一刻も早く領土問題解決してほしいという願いと併せて、今触れられたその墓参、これはすぐれて人道的な問題だというふうにおっしゃいましたけれど、これはやはりその領土問題や、いろいろそのウクライナ情勢あるにせよ、人道的な問題であればあるほど、やっぱりしっかり解決、あるいは早期に墓参を実現してほしいと。これは本当に、元島民の皆さんの言葉を借りれば、生きているうちにもう一度墓参りをしたいということでありますので、是非このことは何とか実現してほしいというふうに願っています。
その交渉状況について外務省にお伺いをしたいと思います。
この発言だけを見る →戦後八十年、不法占拠からも八十年ということで、先日は東京でも、返還運動のスタートとした十二月一日を記念してというか、その日に北方領土返還要求中央アピール行動というのが行われました。
御案内のとおりで、元島民の平均年齢は九十歳となっています。一刻も早く領土問題解決してほしいという願いと併せて、今触れられたその墓参、これはすぐれて人道的な問題だというふうにおっしゃいましたけれど、これはやはりその領土問題や、いろいろそのウクライナ情勢あるにせよ、人道的な問題であればあるほど、やっぱりしっかり解決、あるいは早期に墓参を実現してほしいと。これは本当に、元島民の皆さんの言葉を借りれば、生きているうちにもう一度墓参りをしたいということでありますので、是非このことは何とか実現してほしいというふうに願っています。
その交渉状況について外務省にお伺いをしたいと思います。
石
石川誠己#14
○政府参考人(石川誠己君) お答え申し上げます。
北方墓参につきましては、これまで政府として、御高齢になられた元島民の方々の切実なる思い、お気持ちに何とか応えるべく、ロシア側に対して様々な機会を捉えて事業の再開を強く求めてきているところでございます。
累次の働きかけを通じまして、ロシア側としても、北方墓参についてはその枠組みを維持しているということは確認できております。しかしながら、残念ながら、これまでのところ事業の再開には至っていないというのが現状でございます。
この発言だけを見る →北方墓参につきましては、これまで政府として、御高齢になられた元島民の方々の切実なる思い、お気持ちに何とか応えるべく、ロシア側に対して様々な機会を捉えて事業の再開を強く求めてきているところでございます。
累次の働きかけを通じまして、ロシア側としても、北方墓参についてはその枠組みを維持しているということは確認できております。しかしながら、残念ながら、これまでのところ事業の再開には至っていないというのが現状でございます。
勝
勝部賢志#15
○勝部賢志君 墓参の枠組みは維持をしているということなので、これ、あと何が除かれれば実現に向かうのか。直接交渉されているのは外務省かもしれませんけれど、茂木大臣も過去に、先ほどおっしゃられたように、外相とも話をしてきたという経過もありますので、今新たに大臣に就任されて、この墓参の実現に向けて何をしなければいけないと考えておられるのか、決意も含めてお聞かせいただきたいと思います。
この発言だけを見る →茂
茂木敏充#16
○国務大臣(茂木敏充君) 元島民の皆さん、平均年齢、私の記憶では八十九歳になるんではないかなと思っておりますが、いずれにしても御高齢になる中で、この議員御指摘の北方墓参の再開、すぐれて人道的な問題でありまして、日ロ関係の最優先事項の一つであると、こんなふうに考えております。
ラブロフ外相とはもう何度も、実際に対面でも、さらには電話でも話をしております。国連大使等も務められまして、非常に、何というか、法律にも何というか精通をしているということで、結構細かい話もするんですよ。ただ、そういったものも聞きながら、我が国の主張、これをしっかりと打ち込んでいく、こういったことも必要だと考えておりまして、私も機会を見てまたラブロフ外相とも話をしなければいけない、こんなふうに考えておりますし、あらゆるレベルで意思疎通を図りながら、この再開のきっかけを見出していきたいと、こんなふうに考えています。
この発言だけを見る →ラブロフ外相とはもう何度も、実際に対面でも、さらには電話でも話をしております。国連大使等も務められまして、非常に、何というか、法律にも何というか精通をしているということで、結構細かい話もするんですよ。ただ、そういったものも聞きながら、我が国の主張、これをしっかりと打ち込んでいく、こういったことも必要だと考えておりまして、私も機会を見てまたラブロフ外相とも話をしなければいけない、こんなふうに考えておりますし、あらゆるレベルで意思疎通を図りながら、この再開のきっかけを見出していきたいと、こんなふうに考えています。
勝
勝部賢志#17
○勝部賢志君 八十九歳とおっしゃって、今年という考え方でいうと、平均すると九十というふうに一般的に言われております。
そこは御理解をいただいた上で、とにかく、大臣、不退転の決意でとにかく臨んでいただきたいというふうに思っています。ですから、今後、この委員会でも引き続き状況、報告をいただいている私からまた、また委員の皆さんから状況は確認をさせていただきながら、何とかこれは実現してほしいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
次に、黄川田担当大臣にお伺いをしたいと思います。
先日、元島民や関係者の方々に面会をされたようでありますけれど、元島民や関係者の方々は、今お話のあった墓参再開の思いと併せて、北方領土問題を風化させてはならないという強い思いを抱かれています。そして、八十年前に不法に占拠された故郷を生きているうちに取り戻したいと、こういうふうに思っているわけですね。
この島民や、元島民や関係者の皆さんの願いや思いをどのように受け止めておられ、さらに今後いかに取り組んでいくお考えか、大臣の見解をお聞かせをいただきたいと思います。
この発言だけを見る →そこは御理解をいただいた上で、とにかく、大臣、不退転の決意でとにかく臨んでいただきたいというふうに思っています。ですから、今後、この委員会でも引き続き状況、報告をいただいている私からまた、また委員の皆さんから状況は確認をさせていただきながら、何とかこれは実現してほしいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
次に、黄川田担当大臣にお伺いをしたいと思います。
先日、元島民や関係者の方々に面会をされたようでありますけれど、元島民や関係者の方々は、今お話のあった墓参再開の思いと併せて、北方領土問題を風化させてはならないという強い思いを抱かれています。そして、八十年前に不法に占拠された故郷を生きているうちに取り戻したいと、こういうふうに思っているわけですね。
この島民や、元島民や関係者の皆さんの願いや思いをどのように受け止めておられ、さらに今後いかに取り組んでいくお考えか、大臣の見解をお聞かせをいただきたいと思います。
黄
黄川田仁志#18
○国務大臣(黄川田仁志君) 先日、十一月八日に北方領土近隣地域へ訪問いたしました。
その際に、その元島民の方、もう九十二歳だったと記憶しておりますが、切実なお気持ちを伺いました。何としても自分の命があるうちに御先祖様へのお墓にお参りして手を合わせたいという、そういう思いも伺ってまいりました。
また、私、令和元年に北方四島交流事業で択捉島も訪れて、その際にも、その択捉島にある、数か所お墓があるんですが、その一つに行ってお線香を上げたのも今も記憶にとどめております。そのような皆様の願い、これに何とか応えたいという思いをしております。
ですので、この墓参再開の交渉は、外務省にお任せしてその経緯を見守るということしか、我々、こっちの、私の所管としてはできませんが、とにかく、その北方墓参が、交渉がまとまったらすぐにでも再開し、北方墓参ができるよう、その整備を今からもう着々と準備をしているところでございます。
また、この北方領土問題、この解決を後押しするのは、やはり国民の理解が必要だというふうに思っております。最近関心も薄れておりますので、特に若い世代の関心の喚起と理解をしていただくために、エトピリア号の船舶等も使用しながらアピールしていきたいというふうに思っております。
この発言だけを見る →その際に、その元島民の方、もう九十二歳だったと記憶しておりますが、切実なお気持ちを伺いました。何としても自分の命があるうちに御先祖様へのお墓にお参りして手を合わせたいという、そういう思いも伺ってまいりました。
また、私、令和元年に北方四島交流事業で択捉島も訪れて、その際にも、その択捉島にある、数か所お墓があるんですが、その一つに行ってお線香を上げたのも今も記憶にとどめております。そのような皆様の願い、これに何とか応えたいという思いをしております。
ですので、この墓参再開の交渉は、外務省にお任せしてその経緯を見守るということしか、我々、こっちの、私の所管としてはできませんが、とにかく、その北方墓参が、交渉がまとまったらすぐにでも再開し、北方墓参ができるよう、その整備を今からもう着々と準備をしているところでございます。
また、この北方領土問題、この解決を後押しするのは、やはり国民の理解が必要だというふうに思っております。最近関心も薄れておりますので、特に若い世代の関心の喚起と理解をしていただくために、エトピリア号の船舶等も使用しながらアピールしていきたいというふうに思っております。
勝
勝部賢志#19
○勝部賢志君 黄川田大臣が根室を訪れた際に、納沙布岬から北方領土を視察しながら、一番外国に近いところですから、目で感じるということは大切だと思うという発言をなされました。この外国という言葉が、いかに元島民や関係者の気持ちを逆なでし、大臣の認識を疑いたくなる発言だったかということをあえて申し上げたいと思います。
今、船の名前ちょっとお間違えになったので、訂正された方がいいかなと思いますが、「えとぴりか」といいますので、ちょっと発言が違ったのではないかというふうに思いますが。ヤジはい。
大臣も北方領土に行かれた御経験があるということを今おっしゃられましたけれど、御存じだと思いますけれど、私も北方領土行ったことありますが、船が接岸するというか、向こうに行くまでの間に、途中で海上で、船の上で検査というか、そういうのがあるんですよ、向こうに渡るためにですね。これは、我々入域検査というふうに言っています。というのは、外国じゃないわけですよ、我々にしてみると。だから、一般的に、例えばパスポートで入国審査とかってありますよね。我々はそういう言い方はしない、関係者も政府の人たちもそうだったと思います。
だから、それほどやっぱりその外国という言い方に対しては、とりわけ元島民や地元の方々は非常に違和感というか問題意識を持つ、もっと言えば、怒りも併せて持ってしまうような発言だったということは是非肝に銘じていただきたいと思います。
その上で、先ほどの、外交交渉は確かに外務省、外務大臣の専掌かもしれませんけれども、それと併せて、やっぱり島民の皆さんやこの返還運動に携わっている人、もっと言えば国民全体がこの運動の発展と、それから成果を期待をしているわけですから、その担当大臣がやっぱりしっかりと決意と覚悟を持って取り組んでいただきたいというふうに思います。
実は、通告をまだまだしているんですけれど、時間がちょっと足りなくなりましたものですから、あと一問だけお願いをしたいと思うんですが、この近隣に住んでおられる方々にとっても、漁業というのは大変大事ななりわいなんです。けれども、このロシア、ウクライナ情勢もあって、漁業交渉というのが今どういう状態になっているのか。
四つの日ロ漁業協定があります。今日は資料配らせていただきました。(1)から(4)までありますので、ちょっと眺めながら聞いていただきたいと思いますけれども、必ずしも思うようにいっていない交渉もありますので、この状況についてまず水産庁にお伺いをしたいと思います。
この発言だけを見る →今、船の名前ちょっとお間違えになったので、訂正された方がいいかなと思いますが、「えとぴりか」といいますので、ちょっと発言が違ったのではないかというふうに思いますが。ヤジはい。
大臣も北方領土に行かれた御経験があるということを今おっしゃられましたけれど、御存じだと思いますけれど、私も北方領土行ったことありますが、船が接岸するというか、向こうに行くまでの間に、途中で海上で、船の上で検査というか、そういうのがあるんですよ、向こうに渡るためにですね。これは、我々入域検査というふうに言っています。というのは、外国じゃないわけですよ、我々にしてみると。だから、一般的に、例えばパスポートで入国審査とかってありますよね。我々はそういう言い方はしない、関係者も政府の人たちもそうだったと思います。
だから、それほどやっぱりその外国という言い方に対しては、とりわけ元島民や地元の方々は非常に違和感というか問題意識を持つ、もっと言えば、怒りも併せて持ってしまうような発言だったということは是非肝に銘じていただきたいと思います。
その上で、先ほどの、外交交渉は確かに外務省、外務大臣の専掌かもしれませんけれども、それと併せて、やっぱり島民の皆さんやこの返還運動に携わっている人、もっと言えば国民全体がこの運動の発展と、それから成果を期待をしているわけですから、その担当大臣がやっぱりしっかりと決意と覚悟を持って取り組んでいただきたいというふうに思います。
実は、通告をまだまだしているんですけれど、時間がちょっと足りなくなりましたものですから、あと一問だけお願いをしたいと思うんですが、この近隣に住んでおられる方々にとっても、漁業というのは大変大事ななりわいなんです。けれども、このロシア、ウクライナ情勢もあって、漁業交渉というのが今どういう状態になっているのか。
四つの日ロ漁業協定があります。今日は資料配らせていただきました。(1)から(4)までありますので、ちょっと眺めながら聞いていただきたいと思いますけれども、必ずしも思うようにいっていない交渉もありますので、この状況についてまず水産庁にお伺いをしたいと思います。
魚
魚谷敏紀#20
○政府参考人(魚谷敏紀君) お答えを申し上げます。
我が国とロシアとの間では、漁業分野において三つの政府間協定及び一つの民間取決めがあり、ロシアによるウクライナ侵略後も、侵略以降も関連の協定等に基づく日本漁船の操業ができるよう対応してきたところでございます。
具体的には、まず、サケ・マス漁業交渉については本年三月に交渉が妥結し、四月から七月にかけて操業が行われたところでございます。次に、民間協議である貝殻島昆布交渉については本年四月に交渉が妥結し、六月から九月にかけて操業が行われたと承知をしております。次に、日ロ地先沖合漁業交渉については本年五月に妥結をし、本年十月から順次操業が行われております。また、来年の操業条件等を決定する交渉についても、本年十一月から協議を行っているところでございます。
一方で、北方四島周辺水域操業枠組み協定に基づく交渉については、ロシアによるウクライナ侵略以降、ロシア側が協議に応じておらず、操業が実施できていない状況にございます。このため、北方四島周辺水域において秋から冬にかけてスケトウダラ、ホッケ、タコ等を漁獲する関係漁業者に影響が生じております。外務省と連携をして、ロシア側に対し、協議の実施について繰り返し働きかけを行っているところでございます。
この発言だけを見る →我が国とロシアとの間では、漁業分野において三つの政府間協定及び一つの民間取決めがあり、ロシアによるウクライナ侵略後も、侵略以降も関連の協定等に基づく日本漁船の操業ができるよう対応してきたところでございます。
具体的には、まず、サケ・マス漁業交渉については本年三月に交渉が妥結し、四月から七月にかけて操業が行われたところでございます。次に、民間協議である貝殻島昆布交渉については本年四月に交渉が妥結し、六月から九月にかけて操業が行われたと承知をしております。次に、日ロ地先沖合漁業交渉については本年五月に妥結をし、本年十月から順次操業が行われております。また、来年の操業条件等を決定する交渉についても、本年十一月から協議を行っているところでございます。
一方で、北方四島周辺水域操業枠組み協定に基づく交渉については、ロシアによるウクライナ侵略以降、ロシア側が協議に応じておらず、操業が実施できていない状況にございます。このため、北方四島周辺水域において秋から冬にかけてスケトウダラ、ホッケ、タコ等を漁獲する関係漁業者に影響が生じております。外務省と連携をして、ロシア側に対し、協議の実施について繰り返し働きかけを行っているところでございます。
勝
勝部賢志#21
○勝部賢志君 時間が来ましたのでこれ以上質問しませんけれども、引き続きこれは取り扱っていきたいというふうに思います。
これ、見ていただいてお分かりのように、(1)と(3)は今のところまだ交渉妥結していないんですね。とりわけ(1)は、今ちょうど交渉の最中です。これ、年内に決めて来年一月から操業できるようにするというのが目標なんですが、今年度は五月まで掛かったということなので、御努力を心からお願いをし、引き続き質疑、今度の機会にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
この発言だけを見る →これ、見ていただいてお分かりのように、(1)と(3)は今のところまだ交渉妥結していないんですね。とりわけ(1)は、今ちょうど交渉の最中です。これ、年内に決めて来年一月から操業できるようにするというのが目標なんですが、今年度は五月まで掛かったということなので、御努力を心からお願いをし、引き続き質疑、今度の機会にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
徳
徳永エリ#22
○徳永エリ君 立憲民主党の徳永エリでございます。
私も勝部委員と同じ北海道でございますけれども、今日は沖縄のことについて質問させていただきたいと思います。
普天間飛行場代替施設建設事業、名護市辺野古の新基地建設に関連して質問させていただきます。
お手元の資料御覧いただきたいと思いますけれども、平成十八年度から令和六年度までの関連事業の業者などへの支払済額が累計で約六千四百八十三億円に上るということが分かりました。
政府見積りの総事業費九千三百億円の何と六九・七%ですよ、六九・七%。令和七年度予算額は契約ベースで約千九百十九億円、また、今年八月に公表された令和八年度概算要求では、今後の工事の進展によるということなんでしょうか、金額は決められないということで、事項要求ということになっているわけであります。
工事完了は二〇三三年の四月頃と言われておりますが、そこに更に米軍に施設を引き渡すのに三年掛かるとしているわけであります。既に米軍の幹部は、恐らく二〇三三年の完了は無理だろうと、早くても二〇三七年頃になるのではないかという御発言をされております。人件費や資材費の高騰で、長引けば長引くほど総事業費は膨らむということは皆さんも御案内だと思います。
先日、自民党の中西議員が決算本会議の代表質問の中で、二%の物価上昇が十年続けば、計画段階で百億円の事業は百二十二億円必要になると、加えて、この十年間で建設資材物価指数は四割増加したと話されておられました。
政府が公表した計画当初の総事業費の見積りは約三千五百億円でありました。これを二〇一九年に再試算し直して、当初の二・三倍の九千三百億円になるということを公表されました。その後、人件費、それから資材費、これ上がっているということはもう皆さんお分かりであります。
私は、どう考えても九千三百億円では終わらないと思いますので、ここでしっかりと現状を踏まえて試算をし、国民の前に明らかにする必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →私も勝部委員と同じ北海道でございますけれども、今日は沖縄のことについて質問させていただきたいと思います。
普天間飛行場代替施設建設事業、名護市辺野古の新基地建設に関連して質問させていただきます。
お手元の資料御覧いただきたいと思いますけれども、平成十八年度から令和六年度までの関連事業の業者などへの支払済額が累計で約六千四百八十三億円に上るということが分かりました。
政府見積りの総事業費九千三百億円の何と六九・七%ですよ、六九・七%。令和七年度予算額は契約ベースで約千九百十九億円、また、今年八月に公表された令和八年度概算要求では、今後の工事の進展によるということなんでしょうか、金額は決められないということで、事項要求ということになっているわけであります。
工事完了は二〇三三年の四月頃と言われておりますが、そこに更に米軍に施設を引き渡すのに三年掛かるとしているわけであります。既に米軍の幹部は、恐らく二〇三三年の完了は無理だろうと、早くても二〇三七年頃になるのではないかという御発言をされております。人件費や資材費の高騰で、長引けば長引くほど総事業費は膨らむということは皆さんも御案内だと思います。
先日、自民党の中西議員が決算本会議の代表質問の中で、二%の物価上昇が十年続けば、計画段階で百億円の事業は百二十二億円必要になると、加えて、この十年間で建設資材物価指数は四割増加したと話されておられました。
政府が公表した計画当初の総事業費の見積りは約三千五百億円でありました。これを二〇一九年に再試算し直して、当初の二・三倍の九千三百億円になるということを公表されました。その後、人件費、それから資材費、これ上がっているということはもう皆さんお分かりであります。
私は、どう考えても九千三百億円では終わらないと思いますので、ここでしっかりと現状を踏まえて試算をし、国民の前に明らかにする必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。
若
若林洋平#23
○大臣政務官(若林洋平君) それでは、徳永委員の御質問に対しまして、私の方からお答えをさせていただきます。
普天間飛行場代替施設建設事業等の経費の概略、これにつきましては、令和元年、二〇一九年の十二月、沖縄防衛局が地盤改良工事の追加に伴う工事計画の見直しの結果や当時の工事の状況等を踏まえまして、約九千三百億円とお示しをしたところでございます。
この経費の概略につきましては、公表した当時も御説明をさせていただいていますとおり、その時点での検討を踏まえたものでございまして、今後の検討等によりましては変更があり得るものでございますが、工事の進捗等を踏まえつつ検討する必要がありますことから、現時点では具体的に見直す段階ではなく、今後の大浦湾側の工事の進捗等を踏まえてしっかりと検討してまいりたいと思っております。
防衛省としましては、引き続き、経費の抑制、これを非常に第一として努めながら、辺野古移設に向けました工事を着実に進めてまいります。
以上です。
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この経費の概略につきましては、公表した当時も御説明をさせていただいていますとおり、その時点での検討を踏まえたものでございまして、今後の検討等によりましては変更があり得るものでございますが、工事の進捗等を踏まえつつ検討する必要がありますことから、現時点では具体的に見直す段階ではなく、今後の大浦湾側の工事の進捗等を踏まえてしっかりと検討してまいりたいと思っております。
防衛省としましては、引き続き、経費の抑制、これを非常に第一として努めながら、辺野古移設に向けました工事を着実に進めてまいります。
以上です。
徳
徳永エリ#24
○徳永エリ君 やはり国民の血税を使ってのこの事業でありますから、きちんと定期的に精査をして国民の皆さんに報告をすると、これ国の責務だと思いますので、是非ともやっていただきたい、検討していただきたい、そのことをお願いしておきたいと思います。
それから、十一月二十八日、大浦湾側の一部区域での埋立て用の土砂の投入に着手いたしました。
一方で、六月の中旬に軟弱地盤を改良するために砂ぐいを打ち込んでいたサンド・コンパクション船、SCP船が大浦湾から離れて、工事の中断が五か月以上続いておりました。天候の影響と、それからSCP船のメンテナンスのためというふうに説明を受けておりましたけれども、これ作業を中断せざるを得ないようなことが何か起きたんじゃないですか。
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一方で、六月の中旬に軟弱地盤を改良するために砂ぐいを打ち込んでいたサンド・コンパクション船、SCP船が大浦湾から離れて、工事の中断が五か月以上続いておりました。天候の影響と、それからSCP船のメンテナンスのためというふうに説明を受けておりましたけれども、これ作業を中断せざるを得ないようなことが何か起きたんじゃないですか。
奥
奥田健#25
○政府参考人(奥田健君) お答えいたします。
普天間飛行場代替施設建設事業におきましては、波高や風速といった気象、海象に係る情報などを踏まえて総合的に判断し、本年六月、安全確保のため、サンド・コンパクション船、地盤改良船ですが、を退避させたものと承知しております。
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徳
徳永エリ#26
○徳永エリ君 気象庁に聞いたら、今回は七回ほど台風が近づいてきたということもありますので、安全の観点からというのは分からないではないです。でも、五か月間も中断していたんですよ。これ、恐らく天候が理由だったら毎年この時期は作業ができないということになりますよね。
当初の計画の段階でこのことは織り込まれていたことなんでしょうか。
この発言だけを見る →当初の計画の段階でこのことは織り込まれていたことなんでしょうか。
奥
奥田健#27
○政府参考人(奥田健君) お答えいたします。
一般的に、港湾工事の実施に当たりましては、台風を含む荒天等を考慮して工期を設定をするものでありまして、これは本事業におきましても同様に考慮しております。このため、荒天時に作業船が一時退避したとしても直ちに事業全体に遅れが生じるものとは考えておりません。
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徳
奥
奥田健#29
○政府参考人(奥田健君) お答えいたします。
御指摘いただきましたサンド・コンパクション船につきましては、既に全船、六隻になりますが、キャンプ・シュワブに入域しております。
今後、必要な準備作業が完了次第、気象・海象状況等を踏まえ、砂ぐいの打設作業を実施する予定であると承知しております。
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今後、必要な準備作業が完了次第、気象・海象状況等を踏まえ、砂ぐいの打設作業を実施する予定であると承知しております。