牧野たかおの発言 (災害対策及び東日本大震災復興特別委員会)
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○国務大臣(牧野たかお君) 竹内委員にお答えします。
ちょっと先に個人的なことを申し上げますと、私、浜田先生と同じ時期に復興副大臣を、私は兼任でしたけど、浜田先生が専任の復興副大臣やられて、今現地にお住まいでいらっしゃいますので、私もこの就任してから一か月半ぐらいの間で福島だけで五回ぐらい入っていると思います。いずれ一回、浜田先生にお会いしたいと思っております。
それで、御指摘のお話でございますけど、福島イノベーション・コースト構想というのは県とも考えた構想でありますけれども、浜通りの地域等の自立的、持続的な産業発展の実現に向けて、本年六月に産業発展の青写真を改定いたしました。
この改定青写真におきまして、福島国際研究教育機構、いわゆるF―REIは、福島イノベーション・コースト構想を更に発展させるための中核的な拠点として研究開発や産業化、人材育成といった動きを加速させていくことになっております。
例えば、福島ということでありまして、研究領域としましては、ロボット分野では放射線に対して耐久性のある半導体の技術開発、また、農林水産業の分野では農業用機械の自動運転に係る研究開発を行って、そういうことを行っております。そしてまた、福島ロボットテストフィールドを活用した技術実証や地元企業の連携による社会実装などに取り組んでまいります。
私も、F―REIに行って理事長さんほか関係者の皆さんとお話をしましたけれども、目指しているのは、単なる研究ではなくて、産業の振興に結び付く実務的な研究をやっていきたいということで、これから更にいろんな分野に広げていきますけれども、最終的には浜通りだけじゃなくて福島県の新たな産業を興していく、それを目指していくとはっきり強くおっしゃっておりました。私もそれが本当に力強い話だなと思った次第でございます。
とにかく、これからもいろんなチャレンジを可能とする実証の聖地としてイノベーションが生み出されるということになって、青写真が目指す福島の創造的復興を何としても実現してまいりたいと考えております。