平戸航太の発言 (デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会)

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平戸航太君 ありがとうございます。
 資源の確保と人材育成という観点での回答だったと思います。AI人材といっても本当に幅広い人材がございますので、是非細部にわたって、細分化したものをこれから進めていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 続きまして、データの利活用に関して質問をさせていただきます。
 データ、これは産業、研究、生活、そして行政など多様な分野で不可欠な資源となります。ビッグデータの活用は、先ほどAIの話をしましたけど、AIの開発にも必要不可欠となってまいります。EUでは、AI法やGDPR、一般データ保護規則を通じて、個人の権利保護とデータ利活用の両立を図る制度設計が進んでおります。
 先ほど、冒頭の質問でデジタル赤字に関する数値を引用してきました。この経済産業省のレポートにおいて、日本の国際デジタル競争力、ビッグデータ活用と分析という項目において六十七か国中六十四位と報告されております。この背景には、日本では依然としてデータの法的位置付けが曖昧であるという現状があるかと思います。
 例えば、日本には世界に誇るべき顔認証の技術がございます。この顔認証の技術、データの利活用は制度的に不明瞭であり、実質的な裁量が企業側に委ねられているという現状がございます。企業側が法的リスクを避けるために活用を控える、そのようなケースも発生しております。
 データの法的位置付けが曖昧な日本においても、EUと同じようにリスクベースで用途別に対応する制度整備を進め、データ利活用を推進する必要があると考えておりますが、どのようなお考えかをお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 平戸航太

speaker_id: 13282

日付: 2025-11-28

院: 参議院

会議名: デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会