国光あやのの発言 (外務委員会)

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○国光副大臣 引き続き外務副大臣を拝命いたしました国光あやのでございます。よろしくお願い申し上げます。
 日本の国益や平和をしっかりと守りながら、国民の皆様の期待に応えるべく、邁進する所存でございます。茂木外務大臣をお支えをし、堀井副大臣、そして三人の大臣政務官、英利政務官、大西政務官、島田政務官とともに職務を全うしてまいります。
 令和八年度外務省所管予算案につきまして、その概要を御説明させていただきます。
 令和八年度一般会計予算案におきましては、外務省予算は七千七百六十二億五千七百六十一万二千円を計上しております。そのうち、四千四百三十四億六千九百三十七万九千円が外務省所管のODA予算となります。
 先週末からのイランをめぐる情勢を含めまして、世界は今、パワーバランスの変化や紛争、対立の激化を受け、戦後最も大きな構造的変化の中にございます。我が国を取り巻く安全保障環境も一段と厳しさを増しております。
 このような厳しい国際情勢の中、国際社会から期待される日本の役割と責任を主体的に果たしていくため、多角的、重層的連携をリードする包容力と力強さを兼ね備えた外交を展開してまいります。
 予算案作成に当たっては、五本の柱を掲げ、めり張りをつけて、必要な予算を計上いたしました。また、パレスチナ情勢への対応などの喫緊の課題につきましては、令和七年度の補正予算も活用し、早急に対応しているところでございます。
 第一の柱は、日本にとって望ましい国際秩序の形成でございます。自由で開かれたインド太平洋、FOIPの実現に向けた取組、OSA、政府安全保障能力強化支援の強化を含めまして、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境への対応を強化いたします。
 第二の柱は、日本経済の活性化、強靱化と日本らしい顔の見える国際協力の推進です。自由で公正な国際経済秩序を支えるルール作り等に取り組むとともに、ODAを戦略的かつ効果的に活用し、日本らしい顔が見える国際協力を推進し、経済安全保障等の重要課題にも対応してまいります。
 第三の柱は、文化外交の抜本的強化です。諸外国がソフトパワーを活用して自らの影響力を強化する中、日本文化の多様な魅力の発信を通じまして日本への信頼感、親近感、好感度等を醸成し、親日派、知日派の拡充、対日理解の促進に力強く取り組んでまいります。
 第四の柱は、情報戦におけます攻めと守りの情報対策です。偽情報の拡散を含む情報操作に対抗するため、情報収集、分析力及びSNSなどのツールの活用を含む戦略的対外発信を強化しつつ、サイバーセキュリティーについてもしっかりと対応してまいります。
 第五の柱は、外交・領事実施体制の抜本的強化による足下固めです。在外公館の強靱化、機能強化を進めます。また、邦人保護を始めとします領事業務を充実させます。
 以上が、令和八年度外務省所管予算案の概要です。
 國場委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御賛同をいただけますよう、切にお願いを申し上げます。
 以上です。

発言情報

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発言者: 国光あやの

日付: 2026-03-04

院: 衆議院

会議名: 外務委員会