向山好一の発言 (環境委員会)
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○向山(好)委員 国民民主党の向山好一です。引き続きよろしくお願いいたします。
今回の設置法改正案の環境省さんからいただいた資料に、その背景というか狙いというかというのが具体的に書いてございまして、一つ大きいのが、先ほどから議論のありました災害廃棄物処理対策に係る地方公共団体支援の強化、そしてもう一つは、熊対策を含む広域野生鳥獣保護管理の体制強化、そういったことが具体に書いてあるんですけれども、ですから、その点について、もう少し深掘りさせていただきたいというふうに思います。
まず、熊対策なんですが、昨年の秋、全国で熊被害が拡大いたしまして、本当に、国民の皆さんが自分は大丈夫なんだろうかとか、東北、北陸あるいは北海道だけに限らず、国民の皆さんの心配が物すごい広がったというふうに思います。そして、関心が高まったんですね。
ですから、これは非常に大きな問題でございまして、去年の十月三十日付で、我が党は、熊対策に関する緊急要望というのを政府に提出をさせていただきました。その具体的中身ですけれども、出没時の緊急対応の強化、出没防止、予防策ですね、の徹底、そして人材確保、育成支援、そういったことを含めまして八項目要望させていただきました。
その要望を踏まえて、こういう環境局の設置がなされて、そしてそこの中に熊対策を強化するんだというふうに書いてあるということは、私たちが求めていることをしっかり受け止めていただいて、その具体的な対策を盛り込んでいただいているんじゃないかというふうに期待をさせていただいておるんですけれども、その辺りを具体的に強化するというんだったら、どういうことをされようとされていらっしゃるのか、熊対策が非常に強化される可能性を十分秘めているのかどうか、その辺りをお聞きしたいというふうに思います。