吉田宣弘の発言 (経済産業委員会)
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○吉田(宣)委員 是非よろしくお願いしたいと思います。
今大臣からも触れていただきましたけれども、私も、成長戦略の中で、十七分野ということでお聞きをしておりますけれども、その中で、全て大切ではあるのですけれども、今も御紹介いただきましたが、ペロブスカイト太陽光電池については、これは是非日本で市場を取っていただきたいというふうに思いを強くしております。これはそもそも日本の研究者が発明をした技術でございますから、これを他国の製品で市場を取られるというのは非常に私としては悔しいというか、そういうふうな気持ちになってしまうのです。
そこで、このペロブスカイト太陽光発電についても国際標準に取り組んでいただきたいんですけれども、でも、ここはやはり競争になっているようです。激しい競争がこの標準化の世界で起きていることをお聞きをしておりますし、あえて国名を挙げると失礼にも当たるのかもしれませんけれども、あえて申し上げますと、やはり中国勢というのはかなり強力にこの国際標準に取り組んでいるというふうにお聞きをしております。彼らも必死だと思います。でも、やはりオリジナルの技術を是非とも日本で獲得していただきたいというふうな思いを強く大臣にもお願いをしたいと思っております。
残念なことに、これまでの日本の太陽光発電の政策というのは、あちこちに太陽光のパネルがあります。私も田舎の出身ですから、地元に帰ると、大抵、太陽光のパネルをどこかで見かける、規模は別、大小様々ですけれども。でも、そのパネルのほとんどが中国製であるというふうにお聞きをしておりまして、とある識者の方のお話では、今回、日本のこれまでの太陽光政策というのは何か中国企業をもうけさせているだけではないかというふうな、厳しいお叱りというか御批判をいただくようなこともありました。次の世代の再生可能エネルギー、特にペロブスカイトについては、そういうことがないようにお願いをしたいと思います。
そこで、日本のペロブスカイト太陽光発電は、国内企業でも厳しい競争を展開をしていると思っております。潰し合ったら元も子もないというふうに私は思っておりますし、これは官民一致団結をして、世界の社会に実装を実現するために、ペロブスカイト太陽光発電における国際標準化を是非とも力強く推進をしていただきたいと思っております。是非赤澤大臣にその旗振り役を担っていただきたいと思うのですけれども、受け止めをお聞かせいただければと思います。