牧野俊一の発言 (経済産業委員会)

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○牧野委員 ありがとうございます。
 これから蓄電池の技術というのも更に上がっていくとは思いますけれども、しっかりとそこを、風力に限らず、これから出てくるペロブスカイト太陽電池も含めて、電力の需給バランスの安定というのがきちっとできるように対策を取っていただければと思います。
 この大規模洋上風力というのはコスト面に関してどういうふうなのかということを伺いたいんですけれども、これは、現状、今までのメガソーラーとか風力というものを、FIT、固定価格の買取りを前提としてスタートして、結果として再エネ賦課金という形で家計とか企業に負担を強いるというふうな状況になってしまっているわけですが、この大規模な洋上風力というのはスケールメリットによって再エネ賦課金を取らずとも独立採算が取れる見込みがあるのか。
 そこに関して、もしFITで価格保証をしなければ採算が合わないようであれば、せっかく、今、メガソーラー開発に対して一定、規制強化をしようという流れが始まって、これによって再エネの賦課金が減少していくという見通しも示されている反対側で、今後も更に、もしこれからどんどん増やしていく洋上風力とかがまた再エネ賦課金を上げていくというふうな結果になってしまえば、更にまた家計や事業者の料金負担が重くなって、結果として、現在、日本がどんどん円安が進行して、世界的に見ても日本の人材も土地も非常に安いという状況になった結果、いわゆる世界から見て安い国となってしまっている状況ですから。
 ただ、これは逆に言うと、国外にどんどん昔出ていってしまった生産拠点というのを日本国内に呼び戻すための一つのチャンスにもなるというふうに考えています。
 ただし、出ていった生産拠点に帰ってきてもらうためには、安価で安定した電力がきちんとありますよという状況じゃないと、戻ってきた企業も安心して企業活動ができないという状況になりますので、安定という面は、先ほどの、バックアップのいろいろな、蓄電池とか揚水発電とかということと絡んできますけれども、安価であるということに関して、ここは、そういった賦課金がまた重くのしかかって、産業競争力をそぐ結果になってしまうのではないかと懸念していますが、大臣の御認識は現時点でいかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 牧野俊一

日付: 2026-04-15

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会