臼木秀剛の発言 (国土交通委員会)
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○臼木委員 国民民主党・無所属クラブの臼木秀剛と申します。
質問が大分後半に来ると重なってまいりますので、適宜調整をしながら御質問させていただきたいと思います。
本法律案の提案理由につきましては、多くのトラック事業者が利用できる中継輸送整備を促進することが必要であるとの趣旨が、昨日大臣からも提案の理由を説明をされております。今回整備される中継輸送拠点の利用を想定されているのは、様々な中継輸送という形式はあるにせよ、長距離輸送を行う積載率が低い又は帰り荷が少なくなってしまうような、自社拠点を持てない中小の一般貨物事業者の皆様が主に対象になるものと承知をしております。この点は多分、国交省さんからもレクをいただいておりますし、ここは皆さん共通の理解だとは思っています。
そのような中で、先ほど大臣からもありました今期の物流大綱の中で、荷待ち、荷受け時間の短縮もやはり必要であるという御指摘もありました。ちょっと一枚目のアンケートのところも、資料をつけておりますけれども、荷主の理解ということもやはり必要であるということが事業者の皆様からおっしゃっておられます。
ただ、物流大綱を検討する検討会の中でも出された数字の中でいえば、二〇二〇年から二〇二四年にかけて荷待ち、荷役時間も四・五ポイントの改善を目指しておりましたけれども、これは結局、この四年間では約三時間のまま横ばい、プラスマイナスのゼロポイント、要は改善が全くされていないという数字も出ておりました。二〇二三年からトラックGメンも配置され、一定の効果はこれから出てくるものとは思いますが、この荷待ち、荷役時間というのはやはり大きなポイントになってくるものと承知をしております。
その中で、今回設置される拠点について、先ほど話もさせていただきました、自社の拠点を持てない中小の一般貨物事業者の皆様が使うということを想定するということは、いわゆるばら積みやばら降ろし、要は、荷物をそれぞれトラックの積載に合わせて組み替えていくということですから、中継輸送の拠点で中継をすることによって、この荷役、荷待ち、さらには積替えを行っていくわけですから、荷物の破損など、実は、先ほどコストの話もありましたが、ドライバーの皆さんにとっても、また事業者の皆様にとっても、負担が発生するということにはならないかという御懸念もあります。
まず、この点についての考え方を御説明いただけますでしょうか。