吉田正義の発言 (農林水産委員会)
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○吉田参考人 おはようございます。
日本中央競馬会理事長の吉田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
先生から御質問がございました特別振興資金に関してでございます。
先生御指摘のとおり、生産地の支援であるとか地方競馬支援であるとか畜産振興であるとか、いろいろな用途で活用している資金でございます。
こちらにつきましては、私どもは、やはり経営の状況は年々変化しておりますので、そういった経営の状況に応じまして、事業規模の変動を伴いながら、今まで適切に実施をしてまいりました。
財源拠出に伴いまして、今後、第二国庫納付後の剰余金、これを一般勘定の方に内部留保をしておく、こういった必要性が高まるかなと考えておりますが、特別振興資金勘定の残高、現在保有している残高は約九百億円ございます、こうしたものを活用いたしまして、特別振興資金による取組へのニーズに対して、これまでと同様、しっかり適切にやっていきたいというふうに考えているところでございます。
また、競馬事業を安定的に継続してやっていきまして、特別振興資金による取組を含めまして競馬会の社会的役割を果たしていく、こういったためには、馬主さん、調教師さん、騎手の皆さん、それから生産者の方であるとか、競馬サークル全体を挙げて質の高いレースをお客様に提供していくといったこととか、競馬というもののコンテンツ、それからいろいろな宣伝手段でしょうか、こういったものを通じてより多くのお客様に競馬の魅力をお伝えしてお楽しみいただく、こういったことが重要じゃないかなというふうに考えております。
現在の経営状況が引き続き続いていくと仮定しますと、財源拠出期間中でも、引き続き特別振興資金による取組を適切に実施することができるというふうに考えております。
以上です。