長井俊彦の発言 (農林水産委員会)
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○長井政府参考人 お答えいたします。
飼料用米につきましては、平成二十七年度に策定いたしました第四次の基本計画におきまして、飼料用米の生産量を平成三十七年度に百十万トンとする目標を掲げまして、水活によりまして、収量に応じた支援を行うなど、推進を図ってきたところでございます。
その後、令和二年度に策定いたしました第五次の基本計画におきましては、飼料用米の生産量を令和十二年度に七十万トンとする目標を掲げていたところ、令和四年度には八十万トンを超えて、目標を達成したところでございます。
また、飼料用米の定着と、限られた面積の中でより単収向上を目指しまして、令和六年産からは、多収品種を基本といたします支援体系への転換を進めてきたところでございまして、飼料用米生産におきます多収品種の割合が令和七年産では八割を超えるなど、一定の成果が出てきているところでございます。
畜産側にとっても、飼料用米の利用による差別化でありますとか、堆肥の還元による資源循環等の取組が定着してきたところでございますが、令和六年産、七年産につきましては、主食用米の価格高騰の影響によりまして、飼料用米の作付面積が非常に大きく減少したということがございました。
令和九年度以降の水田政策におきましては、作物ごとの生産性向上等への支援へと転換する検討の一環といたしまして、飼料用米によります畜産物の差別化を行っております畜産農家がいらっしゃいますことを踏まえまして、支援の在り方を検討してまいりたいと考えております。