柏倉祐司の発言 (農林水産委員会)

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○柏倉委員 ありがとうございます。
 海外では、豚熱自体が根絶されている国もあるということでございます。経口ワクチンを徹底をしていくというところを、一つこれを糸口にしてやっていただきたいというふうに思うわけです。
 ただ、経口ワクチンは、本邦で取り組まれてまだ十年弱でしょうか、十年ぐらいでしょうか、これはやはり野生散布が、野外散布が原則になりますので、なかなか一筋縄にはいかないというところだと思います。
 いろいろな都道府県が今独自に取り組んで、データを集積しているというふうに思いますけれども、効果があるというふうに報告をしているところもありますが、効果が今回は見られなかった、そういう報告も散見しているというふうに思います。
 この経口ワクチンは、野生相手ですので、非常に一筋縄にはいかないというのはよく分かります。経口ワクチンの散布状況なんかも農水省のホームページで見られるわけですけれども、どのように散布しているのか、その統一的なやり方が分からないというようなところが本音ではないでしょうか。
 そこで、今、野生散布による野生のイノシシへの免疫生着、この免疫の評価自体も非常に難しいとは思うんですが、経口ワクチンでついた免疫なのか、それとも自然に体得した免疫なのか、こういったところの評価は難しいと思います。ただ、国としては、こういう免疫生着を、経口ワクチンでついたか、なかなかつきづらいのか、その辺のところ、そしてまた散布方法、ポイント、時期というものに関してもガイドラインをしっかりと定めていただきたいというふうに思います。
 現在のこういったところの状況、国の方で把握しているものがあれば、教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 柏倉祐司

日付: 2026-04-22

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会