木下敏之の発言 (農林水産委員会)

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○木下委員 参政党の木下敏之でございます。
 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
 本日は、これまで予算委員会や農林水産委員会で質問させていただきました、加工食品に含まれるミネラルが大幅に不足しているという問題について質問をさせていただきます。
 なお、七問通告しておりますが、時間が足りなくなれば、積み残したものは次の一般質疑にて質問させていただきたいと思っております。
 今、皆さんのお手元に資料を三枚配付させていただいておりますが、資料の一ページ目と二ページ目は、コンビニで売られているお弁当などの加工食品に含まれているカルシウムやマグネシウム、鉄、亜鉛といった重要なミネラルの量を改めて測定したデータでございます。
 三月の農林水産委員会で配付させていただきましたコンビニの弁当などのミネラルデータは二〇二〇年より前に測定したものでございましたので、最新の状況を確認したいと思いまして、コンビニから五品目選びまして、埼玉県の食品衛生協会検査センターにて測定をしていただいたものでございます。少しは改善しているのではないかと期待もしておりましたが、御覧のように、鉄、亜鉛、そういったものを中心として、全くミネラルが足りていない状況でございました。
 資料の三ページ目は、衆議院の第一議員会館の地下食堂で提供されているメニューの測定結果でございます。皆さんも食べられたものがあると思いますが、特に真ん中の七番目の国会ランチ、非常によいデータでございまして、鉄も亜鉛もしっかりと、推奨量を大きく超えておりました。食堂を経営されている会社の会長さんにお話を伺いましたが、大事な仕事をしておられる国会議員の皆さんのために管理栄養士がメニューを考えて、そして、毎日新鮮な材料を使っていますからということでした。カレーも、通常、大きいところではレトルトを使うことが多いんですが、これも素材から毎日手作りをされていらっしゃるんだそうです。大変すばらしい事例でございました。
 さて、ここから質問に入らせていただきますが、最初に、農林水産省にお伺いいたします。
 食料・農業・農村基本法第二条におきまして、食料安全保障とは、良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され云々と定義されております。法律ではこれ以上の具体的な定義が定められておりませんが、二〇二四年五月の参議院の農林水産委員会におきまして、当時の坂本農林水産大臣が、FAO、国連食糧農業機構の定義を引用して、更に詳しく説明をされておられます。良質な食料とは、安全かつ栄養のある食料であると答弁されておられます。
 医学的に栄養素には大きく三つございまして、一つ目が、糖質や脂質のようなエネルギーになるもの、そして二つ目が、筋肉をつくるたんぱく質や骨をつくるカルシウム、そして三つ目が、今回のテーマとしておりますミネラル、体温を調節したり神経の働きに関わるなど、非常に大事な栄養素でございます。
 では、鉄やマグネシウムといったような主要なミネラル、それから、今測定中でございますが、ビタミン、こういったものが、安全かつ栄養のある食料でいうところの栄養に含まれるのかどうか、そして、これらの栄養素の確保も食料安全保障の対象であるとお考えなのかどうか、農林水産省の見解を伺います。

発言情報

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発言者: 木下敏之

日付: 2026-06-09

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会