岡本三成の発言 (予算委員会)
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○岡本(三)委員 私は、議員になる前に働いていた前職で、カーニー首相と同じ時代に働いていたことがあります。日本のことが大好きです。是非味方にしていただきながら、カナダのみならず欧州も含めまして、是非、多角的な外交をお願いしたいと思っています。
最後に、総理に、CPTPPを含めました自由貿易の同志国との関係強化について御提案、そしてお願いしたいことがあります。
総理、日英二十一世紀委員会というのは聞かれたことがありますでしょうか。これは、中曽根総理そしてサッチャー首相の時代に始まって、日本とイギリスで、議員、民間、いろいろな方が集まって、どうやって両国そしてそれを波及させて世界の成長を一緒にリードしていくかということを議論するところで、今は自民党の木原誠二先生がリードをされ、私もコアメンバーの一人です。
昨年はイギリスで会議をやりまして、イギリスの例えば日本の鈴木大使も参加され、日本からロングボトム大使も行かれました。今年も、来月、日本でやります。
そのときに、昨年議論をして、当時、私たちは石破総理に御報告をし、イギリス側もスターマー首相に御報告された一つが、CPTPPのレベルをもっと上げて、そして同志国を増やして、アメリカに対抗するとは言いませんでしたけれども、自由貿易の価値をもっと前に進めていこうということなんですね。今年、それを議論した後に、また総理にも是非その議論を御報告させていただきたいと思っているんですけれども。
何が言いたいかというと、今このCPTPP、いい感じになってきましたけれども、やはりここで、これは元々アメリカも入ろうとしていたところがアメリカが入らなくなって、日本がリードしてつくったものなので、日本が中心なんですけれども、例えば、CPTPPの関係大臣会合というのが、昨年十月かな、行われまして、岩田副大臣が行かれましたけれども、首脳会談はやったことがないんですね。日本で、高市総理がリードをして、CPTPP加盟国の首脳を全部呼んで、そして、自由貿易の価値を高らかにうたいながら、世界に大きな波動を起こしていくようなことを、私は是非やっていただいたらどうかなというふうに思っているんです。
加えまして、今、常設の事務局がありません。手間がかかるということで、事務局を議長国が回しているんですね。私、安いものだと思うんです。日本に常設の事務局を招聘する、そして、日本は、いろいろな技術はあるけれども、ルール作りができないのでマネタイズできないことが多いです。ルール作りも日本が主導するということを是非やっていただきたいと思っていて。今、AIの時代で、十七分野の中に半導体、AIが入っていますけれども、日本のトップのAI会社の方に聞いたら、AIエージェントを入れさせていただければ、この事務局の仕事量も物すごく少なくすることができるというふうに言っています。
是非、今、なかなか国際社会の中で自由貿易の価値を認めないような大国も出てきたときに、日本がリードをして、そしてTPPをリードをして、世界のトップを集めて日本で、高市総理がそのど真ん中で、日本と世界の価値を、日本が本当に世界のど真ん中に座る。加えまして、その責任を負う形で、事務局も日本につくって、最先端のAIエージェントでそれを回していくようなことを是非実現していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。