小林一大の発言 (外交防衛委員会)
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○小林一大君 是非よろしくお願いします。
最後になるかもしれません。AIと安全保障について伺います。
科学技術が急速に進展する中で、国際社会においては、AIがその有用性から安全保障分野においても活用が進んでいます。この度のイランでの軍事衝突でもメイブン・スマート・システムが中核を担ったとされていますし、既にAIの軍事分野における利用の流れは止めることができません。一方で、AIが事実に基づかない情報を生成するハルシネーションの可能性はないのかとか、ほかにも、指揮統制判断の情報提供をAIに任せるのであればオートメーションバイアスを乗り越えて最終責任は誰が取るかなど、慎重に議論すべき分野も残っています。
そうした中、我が国の状況はどうかということですが、アメリカのレベルまでは行かないものの、令和八年度の防衛予算案にはAI活用の推進に係る各施策の予算が計上されています。
そこで伺いますが、現状、日本の自衛隊においてはどのような分野でAIを活用し、令和八年度予算案ではどのような分野にAI活用に係る予算を計上しているのか、お伺いをさせていただくのと、今後を見据え、自衛隊におけるAIの活用やAIを活用した防衛力の抜本的な強化についてどのような課題を洗い出しているのか、お伺いをさせていただきます。