山田吉彦の発言 (外交防衛委員会)

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○山田吉彦君 ありがとうございます。
 セルビアがEUの中で、EUに対してどのように関わっていくのか、非常にヨーロッパ、これは世界の平和に関わる重要な問題だと思っております。
 私、一九九五年十一月、セルビアに行っております。ベルグラードにおりました。その場で見たことが私の人生を変えました。民族浄化ですね。守る力を失うと民族が滅びていく、子供たちが殺されていく、だから、しっかりとした守る力を失ってはいけない、極めて重要なことだと思います。
 今、日本は防衛力をしっかりと確立しつつあり、そして今、抑止力をしっかりと固めております。ただ、日本の周りにはまだまだ守る力の弱い国がたくさんあります。そこに今ようやく我が国も方向として、日本の持つ抑止力を、近隣のまだ力の足りない国、あるいは力の足りない国を支援する国々に移転していくことで世界の平和を守っていけるのではないのかと考えております。二度と民族浄化のようなことが特にこのアジアでは起こらないようにしていかなければいけないと思います。
 この重要な事例としてのセルビア、そしてこれからセルビアがどのように発展していくのかということが、私は、しっかりと日本とセルビアが付き合っていく中で、そして日本の目指す世界というのも見えてくるのではないかと考えております。
 この投資協定により経済的にも密接な関係がつくられ、そして日本の未来、そして世界の平和がつくられていくということを私は望んでおります。今回の協定、非常に喜ばしく、そして日本の経済にも明るい兆しであると考えております。
 続きまして、若干方向が変わるのですが、中東情勢ですが、かなりまだ予断を許さないところが多いとは思うのですが、日本、すばらしい外交努力、この二か月間、たゆまざる動きの成果、かなりオイルの手配というのが予想以上に私は進んでいると感じております。
 特に、なし崩し的にというよりも、自然発生的にでもありますが、しっかりとした交渉の上でホルムズ海峡を通過するという船が何隻か出てきております。特に出光丸の事例のように、大型タンカー、日本人の生活を支えるタンカーが通過しておりますし、また、フジャイラ始め、幾つかの港からも出てきている状況だと思います。
 ただ、何分、この中東情勢、日本にまだまだ情報が少のうございます。中東情勢、特にホルムズ海峡の通航に関する最新情報がありましたら、お教えいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 山田吉彦

日付: 2026-05-14

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会