櫻井祥子の発言 (経済産業委員会)
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○櫻井祥子君 参政党の櫻井祥子です。よろしくお願いいたします。
本日は、まず洋上風力発電について質問いたします。
初めに、資料一を御覧ください。
洋上風力においては、事業者が自由に場所を選定できるわけではなく、政府が特定の地域を促進区域として決めて、事業者を公募して採択するという形式を取っています。資料一は、その事業者や地域を示したものになります。
この政府公募の第一ラウンドとして採択されたのが三菱商事を中心とするコンソーシアムですが、二〇二五年八月に撤退を表明しました。建設コストの増大のため、巨額の違約金二百億円を払ってでも撤退するという選択でした。この撤退に関連して、三菱商事は二〇二四年四月から十二月期に五百二十二億円の減損損失も計上しています。
風力発電は世界的にも撤退が相次いでおり、二〇二五年の一から八月までの間に世界の十か国・地域でコスト増を理由とした入札中止や延期、事業者の撤退が決まったという報道もありました。既に政府公募で第二及び第三ラウンドも採択されておりますが、こちらは問題ないのかを懸念しております。
ここで伺いますが、ホルムズ海峡封鎖の影響によるサプライチェーンの制約もあると思いますし、資材の高騰、金利の上昇、為替の変動なども検討した上で第二及び第三ラウンドの事業が継続可能と見ているのでしょうか。政府として採算悪化リスクをどう点検されているのでしょうか。お答えをお願いします。