上野賢一郎の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(上野賢一郎君) まず、最低賃金でありますが、この決定に当たりましては、地域における労働者の生計費や賃金、賃金支払能力の三要素を考慮することとされておりますので、この三要素に基づいて、最低賃金審議会において公労使三者で真摯な御議論を積み重ねていただくことが重要だと考えております。
 その上で、最低賃金を含むこれまでの政府決定への対応につきましては、経済動向などを踏まえ、夏の成長戦略の取りまとめに向け、具体的に検討していくこととしております。
 政府の役割でありますが、やはり中小企業が継続的に賃上げができるその環境を整えるということであろうかと考えております。政府全体として、価格転嫁対策の徹底、生産性向上支援の強化などに取り組む必要があると考えております。また、自治体による地域の実情に合った賃上げ環境整備の取組を後押しをするため、先ほども申しましたが、地方交付金、重点支援地方交付金の拡充が盛り込まれたところでありますけれども、こうしたこともございます。また、厚生労働省としても、賃上げ支援助成金パッケージによる賃上げに向けた支援を進めております。
 これらの取組を総合的に進めることによりまして、事業者の皆様が継続的に賃上げできる環境整備に努めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 上野賢一郎

日付: 2026-03-24

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会