あかま二郎の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(あかま二郎君) お答えいたします。
 まず、我が国の犯罪情勢、これは厳しい状況にあるというふうに認識をしております。
 少し具体的に申し上げれば、平成十五年から令和三年まで一貫して減少してきた刑法犯の認知件数でございますけれども、令和三年から四年連続で前年を上回る状況であり、昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前である令和元年を上回る状態となっております。
 中でも、匿名・流動型犯罪グループが特殊詐欺を始めとした多くの事案に関与をし、その収益を有力な資金源としている実態がある中、令和七年中の詐欺の被害額が四千億円を上回るなど、極めて深刻な状況にあるというふうな形でございますが、加えて、先ほどの質疑等でもございましたが、ストーカー事案の相談件数、これについても、令和七年においては二万二千八百八十一件と、前年から約一七%増加しており、依然として高い水準で推移しているというふうになっております。
 こうした厳しい治安情勢の中ではありますが、委員御指摘の調査結果では、日本は今後世界トップレベルの治安を保つ国を目指すべきであるという声が最多であったというふうなこと、これは承知をしておりますが、こうした国民の皆様の御期待に応えつつ、良好な治安を確保することは政府の重要な責務であるというふうに改めて認識しております。
 先ほど申し上げた治安課題に的確に対処をして、世界一安全な日本を実現するため、関係府省庁とも連携しつつ、警察機能を最大限に発揮して、国民の期待と信頼に応えてまいりたい、また、そのように警察を指導してまいろうというふうに考えております。

発言情報

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発言者: あかま二郎

日付: 2026-04-02

院: 参議院

会議名: 内閣委員会