柴田巧の発言 (内閣委員会)
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○柴田巧君 特定国への依存度を下げていかなければいけない、そのためにいろんな努力をしていく必要があると思いますけど。
その中で、レアアースの中においても、この重希土類の鉱床というのは中国南部に集中していると言われています。資源の偏在性や技術力、コストの問題等から、世界の精製量、製錬量のほぼ一〇〇%を中国が占めているということですけれども、そういう中で、昨年の十月、総合商社の双日と独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構、JOGMECか、が共同で融資するオーストラリアのライナス社の製造する重希土類のレアアースについて、先ほどもちょっと触れられましたが、日本国、我が国への国内向けの輸入が開始されたということであります。
これは、今申し上げたように、オーストラリアで採掘をするんですが、豪州由来のレアアースの鉱石をマレーシアで分離、精製をして得られる重希土類としては初の輸入の事例になるというふうに聞いておりますが、このような双日とこのJOGMECのオーストラリアにおける取組、これサプライチェーンの多様化、強靱化における成功モデルの一つとしても評価されていると聞いていますが、他国も参考にしているというふうに承知をしていますが、この豪州からのレアアースの調達に成功した理由をどのように分析をしているのか、お尋ねをしたいと思います。