坂勝浩の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(坂勝浩君) お答え申し上げます。
 動物検疫を有効かつ効率的に実施するために、過去の違反畜産物の摘発事例からデータを収集いたしまして、違反者が多い国・地域のほか、摘発の件数が多い品目や摘発の多い時期などの把握に努めているところでございます。
 先ほど御答弁申し上げました、携行品の持込みにつきましては、中国、韓国、さらに、郵便物につきましては、中国、ベトナムからの違反事例が多うございます。このような分析結果を基にいたしまして、違反品の持込みリスクが特に高い国に対しまして、SNSでございますとか、多くの言語での動画の配信、さらには在外公館や旅行代理店などを通じた出国前の注意喚起等による情報発信を実施いたしまして、動物検疫に関する重点的な周知に取り組んできたところでございます。
 また、旅行者の携行品につきましては、過去に悪質性の高い違反畜産物を持ち込んだ方が入国される場合は、その旅客情報につきまして出入国在留管理庁及び税関との間で共有をいたします。その結果、動物検疫所がそのような方の入国に際しまして効率的にその検査などを行える体制を整備しております。
 また、国際郵便につきましては、違法に輸入されました畜産物の国内での販売先や送り先を把握するために、送り先に係る情報を収集いたしまして蓄積しております。法改正後におきましては、この違反畜産物を含んだ郵便の送り先となるような店舗など、このデータに基づいて立入検査先の候補として選定を検討してまいりたいと思っております。
 今後とも、水際検疫を通じて得られました様々な情報をしっかり分析いたしまして、その結果を有効に活用いたしまして家畜伝染病の侵入防止に全力で取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 坂勝浩

日付: 2026-05-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会