山口靖の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(山口靖君) お答え申し上げます。
 今般の米価高騰を振り返りますと、生産が需要量に対して不足し、民間在庫の取崩しが起き、減少することに伴い、米が不足するとの不安から事業者間の調達競争が発生し、新規の調達ルートや同業者で取引するスポット価格市場を通じて比較的高い価格の米を調達せざるを得ない状況にあったと。ただ、農林水産省は、先ほど大臣からもありましたけれども、生産量は足りている認識の下、あくまでも流通の目詰まりが原因と説明して、流通実態の把握に消極的、あるいは政府備蓄米についても不作時に出すという放出ルールの下で遅くなったということで更なる価格高騰を招いたということが昨年八月の米の安定供給等実現閣僚会議において指摘をされたということでございます。
 これを受けて、米価高騰の要因とか対応の検証を行う中で、やはりこの多様化する流通ルートを的確に把握できないという課題に応えなきゃいけないということで、今般の改正案におきましては、流通実態の把握強化対策として、届出対象の追加、米の在庫数量などの定期報告の創設、罰則の引上げなどの措置を講じたところでございます。

発言情報

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発言者: 山口靖

日付: 2026-06-18

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会