伊藤孝恵の発言 (文教科学委員会)

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○伊藤孝恵君 松本大臣に係る衆議院議員会館内での不適切行為への疑義、そして国会における虚偽答弁疑惑は、我が参院文科委員会の審議に重大な遅滞をもたらしました。
 三月十八日の予算委員会での資料要求から大臣が一週間その書面提出を拒むということが、この高校無償化法案それから中学三十五人学級法案など、四月以降の子供たちの学びの場にどのような影響をもたらしたのか、また、保護者や自治体、教育現場や文科省に負担を強いるものなのか、理解をされていないのではないか、この一週間がどれほど大切な一週間だったか、一週間書面を提出しないということがどれほどの混乱をもたらしたのか、大臣は本当にお分かりになっているのか、疑問を呈さざるを得ません。
 資料一を御覧ください。
 二〇二三年十月二十五日、当時文科大臣政務官だった山田太郎参議院議員について今回と類似の報道があった際、岸田総理は、その日のうちに引責辞任を決め、政務官も不貞行為を謝罪、買春疑惑は否定しながらも、政務官の辞職願を速やかに提出されております。
 今回は政務官でなく大臣です。教育行政のトップです。しかも、立法府を揺るがす、衆院で十九回の職権立てがされ、参院にも送られてきた予算審議の真っ最中。その中にあって、二つの日切れ扱いの重要法案を所管している文部科学大臣です。大臣はこの法案審議への影響をどのように判断をされたのか、また、この山田政務官が身を処された事案と大臣との違い、その判断の違いは何なんでしょうか。
 ずっと繰り返されております、弁護士さんが書いたですね、その答弁ライン、紋切り型の謝罪文はもう結構なんで、その不貞の内容にも誰も興味はありません、それは御家族の問題です。私が今大臣からお伺いしたいのは、この法案、この所管大臣としてのこの法案への責任感、そして、この国会法に係る大臣の答弁の重みについてどのようにお考えになっているのか、お伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 伊藤孝恵

日付: 2026-03-26

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会