石橋通宏の発言 (文教科学委員会)
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○石橋通宏君 その可能性を、大臣、今から塞がないでいただきたいのです。
実は我々、斎藤さんと一緒にアメリカの視察に行ったり、韓国の視察に行ったり、シンガポールの視察、先進国の現場を見てきました。
アメリカなんかでも、もう何年も前ですけれども、子供たちが同じ教室で同じ先生の前で、ある子供たちは紙の教科書で学んでいるんです、別の子供はタブレットで学んでいるんです。普通に、自然に、子供たちが自分にとって学びに何がいいかを選んで、それを使っていたんですね。で、先生方が普通にそれを、ちゃんとそういった環境を整えて子供たちの学びを先生がサポートしてあげている。そういう環境を見たときに、いや、これはすばらしいなと僕正直思ったんですよ。これこそ大臣がさっきからずっと言っていただいている一人一人の学び、一人一人の子供たちにふさわしい。
重ねて言います。やっぱり紙がいい、古賀千景議員が本会議でも質問しました、やっぱり紙に、教科書に一生懸命書き込んで、メモして、自分でそれで学ぶ、それを後で見返す、読み返す、この紙の教科書大好きな子供、それがやっぱり学びにとっていい子供は、やっぱり絶対これからもいるんですよ、大臣。その可能性を奪わないでいただきたい、今からねと僕らは思う。
それは是非、このフルデジタルの教科書が、今後まだ先の話ですけれども、導入可能になる、それが極めて僕は豊かなものになってほしいと思います。でも、そのときでもやっぱり紙の教科書を使い続けたい、いや、印刷してこういうぺら紙ではなくて、やっぱりこういうバインドされて、製本されて、しっかり現場に配付をされた紙の教科書で自分で手書きでメモをしながら学びたいという子供の可能性は私は奪っちゃいけないと思います。
大臣、それは是非今後検討していただきたいと思いますが、いかがですか。