三浦英夫 に関する国会発言

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1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) これからの結核対策につきましては、先生御指摘のとおり、そういう高濃度の地帯とかあるいは中小企業と、そういう面に総力をあげていく必要があることはまさに同感でございます。そういう関係から、私ども一としては、たとえば高濃度地域に対して毎年集団健診として定期にやっている定期健診のほかに、定期外の健康診断という措置もやっております。これにつきまして、たとえば予算措置等につきましても、四十九年度は四十八年度に比べて三割増の

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 先ほども申し上げましたとおり、精神と結核の合併症の患者の問題につきましては私ども非常に頭を悩ましております。現在こういう合併症のベッドが、精神ベッドが二十六万床のうち現在四千三百床しかないのが現状でございます。今後特に精神対策につきましては、こういうベッド数を国公私立合わせて、相ともどもに地域の実情によって充足をはかっていくように行政指導していくつもりでおる次第でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) もちろん国立として、医務局長がおられますが、国立ももちろん受け持っていただくし、あるいは民間病院の方でも特にそういう患者さんを受け取っていただけるようなところには助成をして、国公私立相まってそういう特殊な患者さんのベッドを、なおこれから精神対策として伸ばしていきたいと、こういう考えでございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 精神と結核の特に併発されている患者さんの問題、私ども非常に苦労しているところでございます。これからの特に精神ベッドにつきましては、そういうアルコール中毒であるとか、あるいは一般的な精神異常者の方で結核を併発されているような特殊な精神病患者さんのベッドにつきまして、国としては特段の助成をしていって、そういう精神ベッドを育成していくと、こういうような方向で臨むつもりでしている次第でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) むしろその手を抜いたところを今度はそういう方々を中心に対策を、各保健所を動員いたしまして、積極的な対策をとっていきたいと思っておる次第でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 先生御指摘の愛隣地区の問題あるいは東京、名古屋その他のいわゆる低所得と申しますか、ああいう地区の方々のところに結核の感染源が集中しておると、この問題について十分認識しております。先ほど先生御指摘の愛隣地区の要精密検診のパーセンテージのことにつきましても、私ども勉強しておるような次第でございます。実は今度の改正をお願いしましたのは、結核をそういう軽んずるという意味で改正をお願いしているんじゃなくて、むしろ小中学校

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) あるいは先生の御質問に対して二、三落とす点があるかもわかりませんけれども、あらかじめ御了解いただければと思います。  まず、外国との比較でございます。外国との比較につきましては、死亡率の比較しかございませんが、現在のところ日本の死亡率は人口十万に対して一一・九になっております。これに対しまして先進国の例をあげますと、たとえばオランダが一・二、アメリカ合衆国が二・七、あるいは西ドイツが八・三というように日本より

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 結核予防審議会とか、あるいは都道府県段階に各保健所単位に特に結核につきましては結核の医療協議会等が設けられております。そういうルートを通じての臨床家の意見の報告を求めておる次第でございますが、ただ正確な数字が幾らが幾らになったというような集計はとっておりませんが、臨床家からの連絡によりまして、ずっと減ってきておるということでございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 小平先生御指摘の三十八年に出しましたのは、結核の治療指針、結核の医療基準というのを三十八年に改正をいたしまして、厚生省の告示で定めて副作用の防止等についての告示を行なってきております。それ以降、実態調査の正確な数字は持ち合わしておりませんけれども、被害者の数は逐次減ってきておるようでございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 全国的な実態調査というわけにはなかなかまいりませんので、もう一ぺんこういう学会その他とも協議いたしまして、臨床例その他を公正に把握する方法で、なおあらためてまた把握検討してみたいと思っている次第でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) なかなか、副作用につきましても、一時的な目まいとか、食欲減退というような副作用から聴力障害というふうなことになりまして、一がいに実態調査というのはむずかしいわけでございますが、先生御指摘もありますので、一度検討してみたいと思っております。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) なかなかストマイによる事故の被害調査と申しましても、それぞれの臨床家がいろんな判断からやっておりますので、実態調査というのは非常に因難な状況でございます。ただ、四十八年に結核療法研究協議会の報告というものを把握しておりますが、それによりますと、入院した患者さん三百三十三名中、何らかの形で、たとえば食欲減退であるとかあるいは目まいであるとかいうような軽い副作用まで含めまして副作用を起こした者が三十二人、九・六%と

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 現在、この金額につきましては、賃金スライドで引き上げをやっております。ちなみに、四十八年は死亡事故に対しましては四百二十万円でございましたのを四百九十万円に引き上げを行なっております。こういうように労働賃金指数にならってスライドしておるような状況でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 年間五百八十万の昨年は実施いたしたうち、一人の被害がBCGについて出ております。BCGの被害救済につきましては、かねて藤原先生にも御答弁申し上げましたとおり、四十五年に閣議決定を見ました予防接種に対する事故のお見舞い金とか弔慰金とか、そういう制度にのせまして救済さしてもらっておるような次第でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 確かに国民病といわれた結核が、死亡率第一位から十位に減ったといわれておりますが、減りました原因につきましては、一つは健康診断とかあるいはBCGの予防接種というものの普及、あるいはまた一方化学療法、外科療法というような医学の発達、さらには国民生活の向上、これに伴う栄養の向上と、こういうことが相まって今日、こういう段階になったんだろうと思う次第でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 結核予防法の六十条の関係につきましては、この前申し上げましたとおり、二十六万床を確保する対策であったわけでございます。  現在は、御承知のとおり、結核のベッド数は約十五万床、それでも利用率は六四%と、かなり空床がございます。むしろ私どもとしては、医務局と相談をいたして、やはり最終的には結核は国立療養所を中心にして結核対策を進める以外にないのじゃないか。六十条の助成というのは、今日の段階ではいささか困難かと思う

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 先生御指摘の点につきましては、今後小中学校のX線被曝等の影響からきます、できるだけそういう健診の数を減らされたその余力を、先生御指摘のとおり、いまの結核対策の重点は中小企業であるとか高年齢層であるとかいう点でございますので、私ども、国、都道府県、市町村、保健所、力を合わせて、今後強力な対策の手を進めてまいりたいと思っている次第でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 健康診断の単価が低いという御指摘だと思います。確かにそういう面がございましたので、四十九年度におきましては、たとえばツベルクリンの反応検査の検査料につきましては七〇%、X線の間接撮影につきましては五〇%、BCGの接種につきましては三〇%と、かなり単価は引き上げさせてもらったつもりでございます。もちろんこれでは十分とは申しませんが、さらに来年度以降もこの単価の引き上げにつきましては一そう努力をして、都道府県等が健

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 活動性の患者さんがすべて入院を要するわけでございませんで、現在入院をされておる患者は、ベッドの七百七十五に対しまして七百二十程度の方が入院をされておりまして、若干ベッドのゆとりはあるような次第でございます。

1974-05-14 三浦英夫 社会労働委員会 参議院

○政府委員(三浦英夫君) 沖繩県におきます保健所と結核の治療関係でございますが、確かに先生御指摘いただきましたとおり、沖繩県の保健所は本土の保健所と違いまして、いわゆる結核の治療に当たっております。保健所が沖繩県に七つございますが、そのうちの一番中心となる那覇の保健所の例でとってみますと、外来の結核患者さんのうちの九五%は那覇の保健所で外来治療を行なっておられます。したがいまして、那覇よりもさらに僻地の他の保健所におきましてはこの九五%