中井憲治 に関する国会発言
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○山本委員長 これより会議を開きます。 法務行政及び検察行政に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局勤務条件局長山野岳義君、公平審査局長潮明夫君、法務省大臣官房長大林宏君、大臣官房付中井憲治君、刑事局長樋渡利秋君、矯正局長横田尤孝君、矯正局医療分類課長大橋秀夫君、入国管理局長増田暢也君及び厚生労働省健康局長高原亮治君の出席を求め、説明を聴取いたしたい
○山本委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長吉村博人君、法務省大臣官房長大林宏君、大臣官房付中井憲治君、刑事局長樋渡利秋君、矯正局長横田尤孝君、保護局長津田賛平君、人権擁護局長吉戒修一君、入国管理局長増田暢也君、外務省総合外交政策局国際社会協力部長石川薫君
○山本委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。 本日は、行刑に関する問題を中心に質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房長大林宏君、大臣官房付中井憲治君、刑事局長樋渡利秋君及び矯正局長横田尤孝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異
○政府参考人(中井憲治君) 御指摘のとおり、刑務作業費は、十三年度決算額が約四十億一千八百万円でありましたものが、十四年度の予算額は約三十六億七千百万円、平成十五年度は約三十八億八千六百万円となっているところでございます。 このように平成十四年度に予算額が減少した理由につきましては、作業用プラントや農耕畜産作業などを見直しまして歳出削減をしたことによるものでございますけれども、他方、工場の新設や職業訓練などの充実すべき経費については
○政府参考人(中井憲治君) いろいろなお尋ねでございますけれども、まず、矯正収容費関係で申しますと、矯正施設の被収容者は平成六年度以降増加しております。その後、傾向や犯罪の発生件数等を勘案して確実に見込まれるであろう収容人員を推計いたしまして予算を増額してきているところでございますけれども、その被収容者の増加実績というのは、ここ数年度、近年にない増加を記録しているところでございます。 この矯正施設の被収容者の増減と申しますのは、社会
○政府参考人(中井憲治君) 矯正局といたしましては、近時の諸外国の作業賞与金の制度というものにつきまして公式の網羅的な資料を持ち合わせておりません。したがいまして、お尋ねについて正確にお答えできないところでございますけれども、私どもが聞いております範囲では、例えばイギリスでありますとかイタリア等では、賃金の性格を有する報酬として支給されているようでございます。
○政府参考人(中井憲治君) 委員御指摘のとおり刑務所の収容人員というものが増加の一途をたどっているわけでございまして、これに伴う必要予算、これも増やしていかなきゃならない、こういうことになるわけでございますけれども、この作業賞与金というものは、基本的に刑務作業に積極的に取り組んでもらうと、また加えまして釈放時における当座の生活維持、あるいは就職準備等のための資金として役立たせるということから、言わば刑事政策的な配慮の一環として支給されて
○政府参考人(中井憲治君) 作業賞与金につきましては、受刑者の技能の程度に応じまして見習工から一等工までの十等級に分類してあります。これら作業等級ごとに基準額を定めまして、これに月当たりの就業時間を乗じまして基本月額を算定することとされておりますけれども、刑務所長におきまして、当該受刑者の作業成績の良否等によりまして、基本月額の最高十割までの加算、あるいは八割までの減額を行うほか、特に困難な作業の場合につきましては、これに加えまして更に
○政府参考人(中井憲治君) 受刑者を刑務作業に就かせる場合には、外国人であれ日本人であれ、その受刑者の刑を執行する刑務所におきまして所長が分類審査会を開催いたします。そして、作業業種その他、受刑者に対する処遇方針を審議することとされておりまして、この審議の結果に基づき、作業に就かせているところでございます。 委員御指摘の外国人受刑者の場合、その際、考慮する事項と申しますのは、当然のことながら、日本語の理解の程度でありますとか、刑期、
○政府参考人(中井憲治君) 委員御指摘のとおり、刑務作業につきましては受注を安定的に確保するということが非常に大切なことでありまして、刑務所におきましては、受注を確保いたしますために、市場に受け入れられる新製品開発でありますとか既存製品の改良等を日々実施しております。 また、これとともに作業関係の職員が直接企業を訪問し受注活動を実施しているなどしておりますけれども、このほかにも、各地で開催しております言わば矯正展の会場におきまして刑
○政府参考人(中井憲治君) 刑務作業の収入でありますものは、これは刑務所作業収入でございますけれども、これに対応する支出をどうとらえるかということでございます。例えば、刑務作業に直接関連いたします刑務所作業費のほかに、これに従事する職員の諸経費、あるいは被収容者の生活関連経費等をどうとらえるかと、これによるわけでございまして、正直申し上げて、とらえ方がなかなか難しいところであるという具合に認識しております。 そこで、刑務作業に直接関
○政府参考人(中井憲治君) 宮城刑務所におきましては、一人当たり一千二百万でございます。
○政府参考人(中井憲治君) 私の方から現状の御説明をしたいと思いますけれども、被収容者の不服申立てに関しましては、現在におきましても、それぞれの居室に備え付けられた生活心得の冊子等に、情願あるいは面接制度等の監獄法上の不服申立てについて詳しく記載しておりますし、また、裁判所へ訴訟を提起できることや捜査機関に告訴、告発することができるということ等も記載している施設もあると承知している次第でございます。 大臣からは、行刑運営に関する調査
○政府参考人(中井憲治君) 端的にお答えいたしますと、処遇上の理由で他の受刑者から隔離することが必要な受刑者、これは情願書作成のいかんにかかわらず独居拘禁とされるわけでありますけれども、委員の御指摘の趣旨を誤解していないとすれば、いわゆる情願書作成を理由として、言わばそれを嫌がらせとして独居拘禁することはあるかという趣旨のお尋ねだとすれば、私どもはそのようなことはないという具合に承知しているところでございます。
○政府参考人(中井憲治君) 先ほど説明いたしましたように、一般的には夜の間は独居房に収容することとしているわけでありますけれども、先ほど御説明いたしましたように、各施設とも過剰収容のために独居房が慢性的に不足しておると。それからまた、情願の申し立てる者の数も著しく増加していることがあるので、現実には、今申し上げたように、夜間独居房に収容することは困難な現状にあるというふうに私どもは認識しているところでございます。
○政府参考人(中井憲治君) 委員御案内のとおり、情願書を作成中の者についてはその期間中、独居房に収容する等いたしまして、情願内容の秘密保持がされるように配慮することとされているわけでございます。しかし、近年、過剰収容でございまして、各施設とも独居房が慢性的に不足しておりまして、他方、情願の申立て件数、申し立てる者の数も著しく増加しているということでございますので、情願書を作成中の者すべてがこれが夜間独居房に収容するということは、恐らくこ
○政府参考人(中井憲治君) 委員御案内のとおり、告訴、告発と申しますのは、告訴人、告発人対検察官若しくは警察官という関係でございますので、私どもはそれを把握する立場にございません。
○政府参考人(中井憲治君) 矯正局におきましては、平成十二年当時、法務省におきまして受刑者の移送制度について検討を進めていた状況にございますし、また、日本弁護士連合会との意見交換というものも久しく途絶えていたというような事情もございましたこと等々から、受刑者処遇について日弁連と意見交換の機会を設けるというのがそもそもの発端でございました。 この勉強会の性格でございますけれども、過日来御議論になっております監獄法改正を直接の目的とする
○政府参考人(中井憲治君) この事案につきまして取り急ぎ関係記録によって調査したところでございますけれども、八月九日午後五時十五分から、死亡帳に記載がありますように、総務部長により行政検視を実施した後、名古屋地方検察庁に通報したという報告を受けております。 若干付け加えさせていただきますと、保護房収容や革手錠使用については、これはないという報告も併せて受けておりますけれども、事案の詳細につきましてはなお調査中でございます。
○政府参考人(中井憲治君) 御指摘の案件につきまして、取り急ぎ死亡帳等の関係記録により調査した結果を御説明させていただきたいと思います。 当該事案でございますが、名古屋刑務所の病舎に収容中の五十歳代の受刑者が、平成八年十月四日午後四時ころ、右側胸部から側腹部にかけて強度の疼痛を訴えました。そこで、直ちに腹部超音波検査を実施いたしましたところ、委員御指摘のとおり、肝腫瘍破裂による腹腔内出血が認められたため、同日午後四時四十五分に重症の