中原龍之助 に関する国会発言
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○政府委員(中原龍之助君) 予防接種につきましては、現在、御指摘のとおり予防接種法がございまして、それに規定されたものは受ける義務があるという形になっておるのでございます。この予防接種法のいわゆる真意というものは、必要な人々が確実にその予防接種を受けてくれるということが真のほんとうのねらいでございます。そういう意味におきまして、日本脳炎につきましては、法にありませんけれども、非常に普及をしているところの予防接種の一つでございます。インフ
○政府委員(中原龍之助君) ただいま先生からいろいろ御教示をいただきまして、私の気持ち、先生のお話しになったことと変わっていない、私もそのつもりで努力していくというつもりでおります。
○政府委員(中原龍之助君) 私どもも、保健所に従事するところの衛生行政に関係する職員の充足につきましては、各県に対しましても、できるだけ努力してもらうようにということでお願いをいたし、私たち自身といたしましても、そのように努力しているつもりでございます。
○政府委員(中原龍之助君) 保健婦の方々が非常によく働いておられますので、実際問題として、地域住民といろいろ直接接触してやっておられるのは、保健所の中では保健婦の方々が、まあ、その職責からもそうでありますけれども、実際問題としても、やはり多いというふうに考えております。
○政府委員(中原龍之助君) 私いわゆる保健所の使命というものにつきましては今後ともその重要性はますますふえる一方であるというふうに考えております。この保健所の行政は第二次大戦後飛躍的にその制度が整備されまして、私はこの保健所のおかげによりまして日本のいわゆる公衆衛生行政が進歩したのだというふうに考えております。したがいまして、ただいま先生から言われましたところの個人個人のいわゆる健康の問題、これをどうするかというお話でございますが、この
○政府委員(中原龍之助君) ただいま御指摘を受けました、いわゆる医師の問題につきまして、確かに四三%ぐらいの現在は充足率でございます。これに対します私どもはできるだけ医師を獲得いたしたいということで、あらゆる考え得るという面の施策をとっておるのでありますが、現実におきましては非常に困難な状況にあります。私ども、もちろんこういうような衛生行政に従事する職員がいまの半分でもいいかということを申し上げておるわけではありません。大切な業務であり
○政府委員(中原龍之助君) 公衆衛生というものがどの範囲の仕事をやるかというような問題になりますと、これは非常に範囲が広うございます。で、従来、公衆衛生行政として何を主体としてやってきたかということにつきましては、先生よく御存じでございまして、これはまず第一に考えるものは伝染病の発生の防止、次に、さらに乳幼児の問題、あるいは国の一番大きな——かつては大きかったところの、重要な施策であったところの結核の予防であるとかというような疾病が大体
○政府委員(中原龍之助君) 大体秋ということでございますが、私ども十月ごろをめどとしていま作業を進めてはおります。
○政府委員(中原龍之助君) 日本脳炎の人間に対する伝染に、コガタアカイエカが非常に重要な役目を果たしておるということは、いま大体通説になっておりまして、私もそれを信じてやっておるわけであります。ただ、そのコガタアカイエカをいかにして撲滅していくかというような問題が一番大きな問題なのでありまして、その蚊の生態なり、それを撲滅するというやり方につきまして研究はやられておりますけれども、なお不十分であるということも事実でございまして、一挙に有
○政府委員(中原龍之助君) 豚に対する予防接種の問題、これはただいま先生が井上博士の研究についていろいろ言及をされましたけれども、私も承知しております。そうして生ワクチンを使っていろいろ研究している、私はこれは結果がどう出るかという問題はこれからの実験を待たなければわかりませんけれども、貴重な実験であり、これが成功すれば非常に私は幸いであるというふうに感じておるわけであります。 それから、ただいま、豚が日本脳炎に感染して、その肉を食
○政府委員(中原龍之助君) 先ほどの先生の御質問で、薬務局長のほうから言い残しましたことについて申し上げます。 先生のおっしゃった豚の流行とか蚊のビールスの発見というものと人の流行の問題との関係は一体どうなのかというお話でございますが、私どもいままで承知しておりますところでは、大体豚の流行が出て、それから大体二、三週間のズレで人の流行になるということを私は聞いておりますから、それだけ申しておきます。 それから、この日本脳炎の予防
○政府委員(中原龍之助君) 中間報告は、いわゆる基本調査でございまして、すでにこの問題につきましては一応報告を申し上げてございますが、その実態調査を受けたところの数、要するにできるだけ全部を調べたいということでやってございます。被爆者の数、それから被爆者の地域の分布、次は性別、年齢構成、被爆の状況、健康診断を被爆者にはやっておりますが、その健康診断の受診の状況、就業状況、それから、就業について何か差別を受けたことがあるかどうかというよう
○政府委員(中原龍之助君) 実態調査の結果が全部まとまるのが秋でございます。現在集計中のものは、生活面の調査、それから健康の調査、医療面の調査、この二つでございます。
○政府委員(中原龍之助君) これは私ども新聞で承知をいたしたわけでございますが、これにつきましては、実際は仁科財団が中心になって、いろいろ外務省その他と交渉をしてやっておるというふうに伺っております。
○政府委員(中原龍之助君) ABCCが現在長崎とそれから広島にございます。そこは国立の予防衛生研究所にも、支所と一緒になって仕事をしているわけでございまして、そこでやる研究というものは、いわゆる寿命の調査、死亡調査というのがあります。寿命の調査とかいわゆる成人の健康調査あるいは病理学的調査というようなものを対象にいたしておりまして、治療そのものにつきましては、できるだけそっちのお医者さんの方々にやっていただくというような形をとっているわ
○政府委員(中原龍之助君) ただいま先生の仰せられた、結婚のときに差別を受けるとかというようないろいろの問題が現在までございましたので、そういう問題につきましても、どの程度であるかということは実態調査をしたわけでございます。そうしてこれは二月の基本調査の発表のときにも発表いたしたわけでございます。確かに御婦人のほうについてはどうもでございますが、それから男のほうにつきましては、あまり御婦人ほどではないようでございます。参考までに申し上げ
○政府委員(中原龍之助君) 現在一般的にそういうようないわゆる疾病を全部集めているかという問題につきましては、私どもとしては現在ございませんです。しかし、患者を認定する場合におきましては、さかのぼりましていわゆる既往歴というものを全部調べました上で認定をするという形をとっております。
○政府委員(中原龍之助君) その認定を緩和する、緩和しないというのではありませんで、これは原爆に非常に関係が深いのだというふうに疾病のあらわれ方として認められるというものにつきまして認定をしてまいっておるわけでございます。これは、学問的ないろいろの結果などの上に立ちました上でやっておりますので、ただいまのところは、認定患者を一体幅広くするかどうかという問題については、私はなおもっと検討しなければならないことが多いのじゃなかろうかと考えて
○政府委員(中原龍之助君) 原爆被爆者につきましての医療、そういう問題につきましては、私ども審議会を持っております。それは患者を認定するという観点が現在おもでございますが、その方面の関連の学者先生方は、この原爆症というものについての研究をいたして、大体毎年一回ずつ集まって研究を発表し、そうして今後のやり方を検討するという形をとっております。ただ、私がいままで聞いている範囲内の印象といたしましては、原爆に被爆された方々が他と特に特別な、異
○政府委員(中原龍之助君) ただいま先生の仰せられたこと、そういう問題がいろいろございます。その他にもいろいろ問題があると思いますので、それで、この実態調査の中におきまして、いわゆる生活面の調査というものを加えて、そこで調査の結果をもとにしていろいろこれから対策を立てていきたい、こういうことになっておるわけでございます。