中村英夫 に関する国会発言

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2005-07-19 中村英夫 国土交通委員会 参議院

○参考人(中村英夫君) 今の議員からの御質問といいますか御意見は、人、物、金の流れをもっと変えろということのようでございます。ただ、それはまずもって不可能な話であろうというふうに私は思います。  ドイツの伝統的な国土計画で、ちょっとドイツ語で恐縮ですが、ボーデンシックザールという言葉があるんです。ボーデンというのは土地です。シックザールは運命。土地の運命から人々を解放するんだということであります。大変な地方に、へんぴなところに生まれた

2005-07-19 中村英夫 国土交通委員会 参議院

○参考人(中村英夫君) 今もって過疎の問題は極めて深刻であるということはおっしゃるとおりでございます。これが、その格差という点では過去、かつてよりも悪くなったかというとこれはまた私は意見は別でございますが、あのまま放置しておくよりもはるかに良くなっていることは間違いないというふうに思っております。ただ、今もって深刻な問題であるというのは議員が御指摘のとおりでございます。  これに対して、これから我々は本当に真剣にもっと手を打っていかな

2005-07-19 中村英夫 国土交通委員会 参議院

○参考人(中村英夫君) 先ほど申しましたが、対流原理の方ですが、これは国と広域圏だけでなくて、広域圏とそれぞれ地方の自治体の間でも同じことをやっていただくというふうな法案になっているわけでございます。  そういった中で、いろんな障害を持たれた方、あるいはそれ以外のいろんな立場におられる方がそういうふうな計画の中へ参加していただくということで、それぞれの、それが協議会であるのか審議会であるのか分かりませんが、そういったところにそんな人も

2005-07-19 中村英夫 国土交通委員会 参議院

○参考人(中村英夫君) 今までの計画というのは、さっき申しましたように、どうしても国、霞が関でみんなで集まって、必ずしも地元の事情に詳しくない方々が集まって議論をしているというふうなことがあった。それに対して大変大きな反省がございます。  したがいまして、それぞれの地域でもって地域に一番詳しい人が、地域の利害に一番密接な関係を持っている人たちで議論して考えていただくと、我が事として考えていただくというふうにしたいというのが今度の広域計

2005-07-19 中村英夫 国土交通委員会 参議院

○参考人(中村英夫君) ありがとうございます。  計画というのはもう一つ頼りにならないという御意見でございます。  計画というのは未来のことを議論するものであります。未来というのは我々一〇〇%自信を持って決めるわけにいかないわけで、そういった意味である程度のあいまいさが残るというのは、これは事実であります。だけれども、計画なしに行き当たりばったりでやったらまたこれはむちゃくちゃになるわけで、これは我々個人の生活においてでもそうであり

2005-07-19 中村英夫 国土交通委員会 参議院

○参考人(中村英夫君) 今、過密と過疎の問題を中心として御質問をいただきました。  過密と過疎というのは、言うまでもなく表裏一体の問題であります。過疎が起きるということは、一方では過密が起こるわけでございます。  まず、過疎といいますか、地方の問題からひとつお話しさせていただきます。今、山崎さんからたまたま道路のお話が出たものですから、それと付随して言わしていただきます。  実は先々週、私、瀬戸内海へ行ってまいりました。瀬戸内海と

2005-07-19 中村英夫 国土交通委員会 参議院

○参考人(中村英夫君) ありがとうございました。  今の藤野議員からの御質問に対しまして私の考えですが、ともかく今度の国土形成計画法というのは、一つの大事なところは、地域は自分で考えろと、自分で考えて計画をまとめてもらう。ともかく、従来の大きな我が国の問題は、地域の方が自分で考えるというよりもお願いすることが中心であったと、そういうふうなので地域が独自のいいものはできるわけないんだと、それよりもっと自分で考えろということが一つでありま

2005-07-19 中村英夫 国土交通委員会 参議院

○参考人(中村英夫君) 中村英夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  国土総合開発法の改正と申しますか、国土形成計画法に関しまして私の意見を申し上げたいと思います。  まず、なぜ国土計画が必要であるかという話でございます。  私どもの国はもちろん自由主義の市場経済にのっとった国であります。そういった国では、すべての活動は自由に行うというのが原則であります。そういうような国でなぜかつての社会主義国のように計画的にやらなけ

2005-07-19 田名部匡省 国土交通委員会 参議院

○委員長(田名部匡省君) 総合的な国土の形成を図るための国土総合開発法等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。  本日は、武蔵工業大学学長中村英夫君、シンクタンク山崎養世事務所代表・前ゴールドマン・サックス投信株式会社社長山崎養世君及び日本大学商学部教授永山利和君の以上三名の参考人に御出席をいただき、御意見を聴取し、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変御多忙のところ本委員

2004-05-17 谷公一 決算行政監視委員会第四分科会 衆議院

○谷分科員 大臣の総括的な基本的な考え方をお聞かせ願いまして安心いたしました。では、大臣も次の御予定があるというふうに聞いておりますので……。  では、今の大臣の答弁を受けまして、やや具体的に論を進めてまいりたいというふうに思います。  現在、国土審議会では、昨年の六月に中村英夫先生を部会長とする調査改革部会を設置いたしまして、将来の国の形を国民、地方公共団体、国などと共有しつつ、二十一世紀にふさわしい国土づくりを進めるため、調査審

2004-04-14 石原伸晃 国土交通委員会 衆議院

○石原国務大臣 当時は、根底に、ともかく採算性だけで有料道路は考えるべきだというのがあったんです。採算性から考えると、先ほど言いましたように、日中カメラを構えていて車が通らないような道路はつくる必要はない。  しかし、もうこれは三年以上議論をさせていただいているわけで、いろいろなところに行きましていろいろ失言等々も私はしたわけです。失言というか、ユーモアを失言ととられたわけでございますけれども、クマしかり、あと、首長さんがつくりたがっ

2004-04-09 石原伸晃 国土交通委員会 衆議院

○石原国務大臣 総理の御答弁された税金云々の御議論は、特殊法人としての道路公団に三千億円投入されていたものを、十三年のときに三千億円投入しなくした、そういう意味で税金投入をやめた、そういう御趣旨でございます。  それともう一点、古賀委員は唐突にこの新直轄方式が出てきたという御意見でございましたが、十四年十二月六日の民営化推進委員会の意見書の中に、合併施行方式による建設など国、地方公共団体等の費用負担等を前提とした新たな制度を、政府にお

2004-04-09 石原伸晃 国土交通委員会 衆議院

○石原国務大臣 この点につきましては、もう再三再四御議論のあった点ではありますが、繰り返させていただきますけれども、評価基準というものをつくれと第三者機関の民営化委員会が御提言されました。これを受けまして、民営化推進委員会の中村英夫教授がドラフトをつくられて、その中の基準というものは、採算性そして費用対便益さらには外部効果。  それで、道路事業評価手法検討委員会において、地方公共団体の方々あるいは一般の方々から意見を聞きました。その意

2004-04-09 石原伸晃 国土交通委員会 衆議院

○石原国務大臣 若干そこのところで、委員の御理解と、私のこれまでの答弁が舌足らずだったのか、誤解が若干あるので、ちょっとお時間をちょうだいしてお話をさせていただきたいと思うんです。  今回の改革においてなんですが、これまでの整備計画を前提とすることなく、未供用の二千キロについては、今は千八百ぐらいになっていますけれども、中村英夫教授の費用対効果、いわゆるBバイCですね、それに採算性さらに外部効果で構成される評価基準に基づいて、七十区間

2004-03-15 石原伸晃 予算委員会 参議院

○国務大臣(石原伸晃君) いわゆる整備計画が九千三百四十二キロでございますが、法定予定路線が今委員御指摘の一万一千五百二十キロです。その二千百八十キロについては、その着手時期、事業主体、整備手法というものは今決まっておりません。すなわち、その前の段階のところの議論を今させていただいているからであります。今後整備を進めるにいたしましても、現在までの検討過程を前提としますと、これまでのような計画みたいなもので造っていくことはなくて、不断の見

2004-03-15 石原伸晃 予算委員会 参議院

○国務大臣(石原伸晃君) 同じ答弁をして本当に恐縮なんですけれども、必要な道路って何なのかということはやっぱり各個人によって違うんですね、きっとイメージするものが。しかし、それを民営化委員会の答申にのっとって客観的な指標で評価をすると、一時中断する五区線、百四十六キロを除いては何らかの形で整備をしていかなければならないというのがこの中村英夫教授が作った厳格な評価基準の結論なわけであります。  委員が前段御指摘された公団事業に対しての批

2004-03-15 石原伸晃 予算委員会 参議院

○国務大臣(石原伸晃君) これも先ほど答弁をさせていただいたわけでございますけれども、民営化推進委員会の指示に従って中村英夫教授が客観的指標を作り、その指標の結果が、五区間を除いて、今のままコストは削減する努力をしつつ造るということになったわけであります。  民営化委員会の指標にのっとって残りの七十区間について指標を出した、その指標の数字をそのまま取らせていただいて、五区間を除いてはコスト削減の努力をしつつ整備をしていく、その整備をし

2004-03-15 石原伸晃 予算委員会 参議院

○国務大臣(石原伸晃君) 今回、新直轄方式に整備手法が変わる区間については、昨年十二月二十五日の国幹会議の議を経まして、二十七区間、六百九十九キロを選定いたしました。この国幹会議のメンバーには御党の参議院の代表の方も含まれて、その方も御賛成をいただいたわけでございます。  その選定はじゃ一体どうしたのかということでございますけれども、二千キロについて、先ほど話しました中村英夫教授の客観的な評価指標を作らせていただきました。その厳格かつ

2004-03-15 石原伸晃 予算委員会 参議院

○国務大臣(石原伸晃君) その点も委員、是非答申を御熟読願いたいと思うんですが、これは何が必要で何が必要じゃない道路かということに起因しての御質問だと思うんです。  民営化委員会の御提言によりまして、民営化委員でございました中村英夫教授のBバイC、採算性、外部効果、この指標を作ったわけであります。その指標を作った結果は、先ほども申しましたように、公共事業のメルクマールであるところのBバイCが一を下回る道路というものは実はなかったわけで

2004-03-15 石原伸晃 予算委員会 参議院

○国務大臣(石原伸晃君) 今の点は、今未供用の整備区間のおよそ約二千キロについての御質問だと思います。この二千キロの路線、七十路線残っているんですけれども、この七十路線についてすべての路線についての費用対便益、すなわちBバイC、また採算性、その他の外部効果、外部効果には、これも何度も御答弁をさせていただいておりますけれども、基幹病院から一体どのぐらい掛かるのか、あるいは災害が起こったときの代替道路はどんなふうになっているのか、あるいは原