佐野利男 に関する国会発言

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2023-11-17 堀井学 議院運営委員会 参議院

○副大臣(堀井学君) 原子力委員会委員長上坂充君及び同委員佐野利男君は本年十二月十五日に任期満了となりますが、上坂充君を再任し、佐野利男君の後任として直井洋介君を任命いたしたいので、原子力委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意賜りますようお願いいたします。

2023-11-14 山口俊一 議院運営委員会 衆議院

○山口委員長 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、検査官、原子力委員会委員長及び同委員、個人情報保護委員会委員長及び同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。     ―――――――――――――  一、国家公務員任命につき同意を求めるの件   検査官    原田 祐平君 岡村肇君6・1・3定年退官につきその後任   原子力委員会委員長及び同

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございます。  おっしゃるとおり、やっぱり今回の核の恫喝、プーチンのやっていることは核兵器の価値というのを、政治的な価値を上げてしまいましたですよね。特にウクライナ、ソ連が崩壊した後、実はあそこに旧ソ連の核兵器が五千発残ったわけですよね。それを、ブダペスト覚書という、アメリカの当時はクリントン、それからメージャー、それからロシア、エリツィンでしたかね、三か国がウクライナの安全を保障するからといってこの

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  G7ですから、核軍縮にとどまらず様々な議論をすると、やはりウクライナ、それから東アジアにおける情勢というのは議論されると思います。私、直接絡んでないから何が今どう動いているかということを申し上げられませんけれども、常識としてそういうことなんだろうと思うんですね。ですから、安全保障の問題と同時に核の話も出るでしょう。  そこで、先制不使用をG7でという御提案でございますけれども、私、

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  非常に頭の痛い問題でございますけども、もちろんNPTの優等生ですね、日本は。それから、非核三原則を堅持して、国是として持っている国ですね。そういうときに、核共有というのをどういうふうに考えるかということなんだろうと思うんですが、私は、先ほど申し上げましたように、議論は大いにすべきだと思いますね。それは、日本の国民の皆さんの間にある安全保障感覚というものをもっとリアリスティックに、リア

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  冒頭のあれでも申し上げたんですが、今、このアジア、東アジアで圧倒的なミサイルギャップがあるわけですね。  これは、結局、INFで、中距離核戦力全廃条約でロシアとアメリカがINFを持つことを禁止されていた、INFというのは地上発射型のミサイル、あるいはクルーズミサイルですけれども、間に中国がどんどん開発していったと、で、配備していると。中国は接近拒否、A2ADという政策持っていますか

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  御質問を正しく把握したかどうか若干心配なんですけれども、日本が中国から撃たれたらアメリカは中国を撃つことはないよとかと、そういう話されましたが。  というか、核抑止というのは、まず中国に撃たせないためにあるわけですよね。だから、核抑止が破れた場合を想定して議論をするというのは、私は逆なんだろうと思うんですよ。核、中国に撃たせないために抑止を強化するというのが本旨だと思います。  

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  これまた非常に重要な御質問だと思いますけれども、私の意見は、核保有、核武装ですね、これは論外だと思います。それから、核共有は、議論をするのは有益ですけれども、実際国内の政治状況を考えた場合は難しいだろうと。したがって、第三の道を探る必要があると、こういう結論なんですけどね。  なぜ核武装が論外かというと、元々NPT、先ほど説明しましたように、当時JFKが、J・F・ケネディが、あと十

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。大変重要な御質問だと思います。  被爆の実相について、広島、長崎の被爆者だけではなくてNGOも含めて大変な努力をしてこられましたですね。日本政府も、私もう離れていますけども、日本政府も、例えばジュネーブに来る高校生の平和大使といいましたですかね、そういう方々をなるべくジュネーブの外交官に会ってもらって、それで生の声を聞いてもらうとか、あるいは軍縮会議でスピーチをやってもらうとかという形で

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  今まで核兵器を開発してきた国というのは結構あるんですね。スウェーデン、スイス、それから南アフリカ、それからブラジルとアルゼンチンはライバルで核を持とうとした経緯がございますね。もちろん、北朝鮮、イランというのは、北朝鮮はもう既に持ってしまっていると言われていますけれども、そういった国々は、当時、自分たちの安全保障の観点から核開発をしたと。今、ウクライナでこういう形で核の有用性といいま

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございます。非常に重要なイシューだと思いますね。  核の恫喝については、今の段階で見ますと、むしろNATOの方がプーチンの核抑止、核に抑止されていると。最近、レオパルト等々、戦車出しましたけれども、紛争当初は本格的な武器あるいは長距離のミサイルは出せませんでしたよね。それはエスカレーションを心配した、懸念したから出さなかったわけですけれども、ただ、プーチンは今後とも核の恫喝をカードとして使っていくと思

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございます。  ドイツだけではなくて、オーストラリア、それからノルウェー等々参加しています、西側同盟の中でですね。  ドイツの場合ですと、今のSPD政権ができるときに、グリーンと政権公約、連立政権を組むときの公約として、ベアボック外務大臣がこの締約国会合出るんだというのを合意していったわけですね。ですから、これはもう最初から、連立政権を組むときから決まっていたと。それから、オーストラリアの場合は、労

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  短期的にはどうかという御質問でございますけれども、基本的には中国の特色は、今まで軍備管理交渉をやってきたことないんですね、参加してきたこともありません。特に、軍備管理交渉の一番重要な検証というのを見ると、特に現地査察を物すごく嫌がる国なんですね。現地査察、ほかの国が中国に入って査察するというのを非常に嫌がる体質を持っている。それから、軍備管理についての経験がない、経験が非常に浅いとい

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございます。大変重要な論点だと思います。  宣言政策、先ほどの先制不使用あるいは先行不使用、核を先にやらない、あるいは唯一の目的ですね、つまり、核兵器の唯一の目的は核兵器のみであって生物兵器とか化学兵器とか通常兵器に対しては使わないという唯一の目的の議論があり、まあ根っこは同じですね。  私は、宣言政策について、歴代の民主党政権、アメリカの民主党政権、オバマ、それから今回の政権もそうですけれども、最

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  基本的にはお二人のおっしゃったこととほぼ同じラインなんですが、一つ、このG7というのはいずれも核兵器禁止条約に反対している国なんですね。交渉にも参加しませんでした。交渉の後の、ドイツ以外はオブザーバー参加もしていないと思います。  確かにそのようなメッセージを発することは重要なんですが、やっぱり重要なのは、やっぱりリアリズムを、同時に伝わるようなメッセージ、こうすべきだ、ああすべき

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  先ほどちょっと申し上げましたが、NPTでの合意というのは非常に重要な合意なんですけれども、これは法的拘束力を持った合意じゃないんですよね。これは政治的な合意です。これ、毎回毎回運用検討会議で合意する、できないがありますけれども、この中で、核の使用あるいは核使用の恫喝というのに対して、ロシア自身がこれをしないということを言っています。それから、国連安保理の決議九八四でも、ロシアは消極的

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございます。  ちょっと聞き取れなかったんですが、何が機能しているかどうかとおっしゃったんですか。

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  核兵器禁止条約について先ほど御説明する時間なかったんですが、この一番大きな問題点というのは、核兵器禁止条約に入った途端、日本が日米同盟と相入れない状況に陥るということですね。日米安保と両立しません。なぜならば、核兵器禁止条約は、核兵器の禁止のみならず核抑止の概念そのものを否定しているわけです。したがって、今非常に厳しい北東アジアの現実の中で、日本がこれに入ってしまうことは丸腰になると

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) ありがとうございました。  どのようなメッセージを発していくかというのは大変難しいと同時に、大体内容的には分かっていると思うんですよね。G7の首脳に被爆地、資料館を訪問していただくということもあるかと思いますし、それから今まで日本が培ってきた様々な努力をG7でシェアしていただくということがあろうかと思いますね。  と同時に、そういう一般的な話と同時に、やはり東アジアにおけるこの緊迫した状況というものをG7でシ

2023-02-15 佐野利男 外交・安全保障に関する調査会 参議院

○参考人(佐野利男君) 紹介していただきました佐野でございます。  今日いただきましたお題目は、NPT、CTBT、FMCT、INF、新STARTなど、二国間、多国間を始め、多様な枠組みで進められている核軍縮、核不拡散の現状、成果、課題、及び核軍縮、不拡散の推進に向けた意見、提言ということで、先生方には釈迦に説法になってしまうかも分かりませんけど、一応確認の意味を含めてお話しさせていただきたいと思います。  なお、本日の意見の陳述は、