吉田千秋 に関する国会発言
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○参考人(吉田千秋君) まず、難しい点というのは、十五年やってきて、正直、まあ何でも通るんだなというのが正直な気持ちで、特に苦労した点はないんですよね。それが何でかと考えますと、やっぱり、繰り返しの話になるんですけれども、鉄道会社に対する世間の人たちの目というのは固いよと。例えばこんなことを言ったって、鉄道に、話は聞いてくれないでしょうねというのが強いんですよね。 例えば、高校行くのにこの電車がもう五分早ければ有り難いんだよねと思っ
○参考人(吉田千秋君) 割とうちの会社がスムーズにいけたのは、一つはまず、行政の方が鉄道頑張っていきましょうねということで市民に声を掛けていた。その中で、例えば本数増やしましょうねという話をする。行政の方にやっぱり要望が来るわけです。これは、形としては、ああ、ひたちなか市って市に言えば何か聞いてくれることあるのかな、鉄道、という雰囲気はできちゃっていたので、それを受けて鉄道の方が、じゃ、本数増やすのにどうしたらいいだろうと。そのときに、
○参考人(吉田千秋君) ストレートな答えにはならないとは思うんですけれども、やっぱりこの湊線の存続問題が出たときも、最終的には議会では満場一致だったという話は聞いたんですが、ただ、その前段階では多分六〇対四〇ぐらいで反対の人もいたよと。ただ、そのときに、やっぱり市長の方がきちんと説明したということでいったのもあるでしょうし、あとは、実際に運行してみると、ああ、やっぱりよかったねということがあったので、こういう事例がありますよという話とか
○参考人(吉田千秋君) 正直、今十五年やってきまして黒字まで行ったということになりますし、正直、国、それから行政の方々からの支援というのは非常に大きなものがあって、半分満足しているというのが正直なところなんですけれども。 ただ、今、駅の話、これについては本当に有り難い話に、国が三分の一と、制度に県と市がくっついていただいてということで、こういう設備投資の部分についてはやっぱり今までと変わらないような形、全国的にももし最新事例があれば
○参考人(吉田千秋君) 今、十五年うちの鉄道をやってきて体感的に感じるのは、やっぱり鉄道会社自体がやっぱりいろんな問題が起こってきて、行政ともお話しするんですけれども、その中で、さっき言った国営公園との連携だとか、それから今の旅行会社との連携とかいうときに、どうしてもやっぱり、特に延伸の話なんかは市の方から国の方にちょっとお話ししながら進めているんですけれども、今までのうちの事例なんかを見ていくと、やっぱりその中に国が入っていただいて仲
○参考人(吉田千秋君) まず、通学定期については、実感したんですけれども、今のサイクルトレインも一緒なんですけれども、鉄道会社側は通学で使ってくださいねという宣伝を一切していないです、どこの鉄道会社も、まあ来るのを待っている状況だと。これを、例えば今、市の方にお願いして教育機関に通して、高校生になったら通学定期使ってねという話をしてやられてきたところが結構伸びているというのがあるので、恐らくこのサイクルトレインというのもそういう契機にな
○参考人(吉田千秋君) 今実際にいろんなことをやっているんですけれども、やっぱり効果的になってきているのが、例えば今シャトルバスを出して国営ひたち海浜公園へ行く。海浜公園との連携は取れた。ただ、そのときに、去年から、地元の干し芋と一緒にやりましょうねと言っていたところが、干し芋の業者さんが、じゃ、乗換えのときに、時間のときに干し芋を売っちゃおうみたいな話が始まって、こういうのがどんどん広がっていって、うちとしてはもう手数料をいただけるの
○参考人(吉田千秋君) まず、行政の方がきっちりとやっぱり市民の皆さんに、鉄道はまず存続ありきで考えようと、その上でどうしようかというのが大事なのかなと思います。 ちょっとひたちなか海浜鉄道の例ではないんですけれども、かつての富山県の万葉線、これもう赤字でどうしようもないところだったんですけれども、基本的には行政がいろいろ学者の先生とやって、これはもう必要ですか、必要ですというものを始めて、それから始めると。その後どうなるかはちょっ
○参考人(吉田千秋君) 今の御質問がそのままこちらの希望だと思っちゃうような気がしたんですけれども、実際、事業者としてはもうちょっとお金が欲しいなというのが正直なところでありまして。 ただ、先ほど申し上げましたように、いろんな、国もいろんなところにお金が要るんだろうなということで考えていたところが、例えば今日事例に出しましたうちの鉄道、延伸したということで恐らく道路事情もかなり良くなると思います。そういうところを例えば今までの法制度
○参考人(吉田千秋君) うちはひたちなか市だけ走っているということで割と横のテーブルができているんですけれども、それでも国の方でお手伝いいただけるということになりますと、例えば今、横の関係、そういったところは、今、国営ひたち海浜公園に延伸しようという話が出ているんですけども、やっぱり市民の皆さんでは、先ほど森前市長さんがおっしゃられた、うちと関係ないものみたいな市民もいらっしゃいますし、その辺りの流れとか、それから、行政と国がこんな頑張
○参考人(吉田千秋君) よろしくお願いいたします。 まず、こういう場、設けていただきまして本当にありがとうございます。ちょっと慣れない感じなので聞きづらいところがあるかもしれませんけれども、ちょっとお聞きいただければと思います。 今、森前市長さんのお話で半分ぐらい終わったかなという気持ちになっちゃっているんですけれども、今のお話も含めて現実問題として鉄道事業者がどういう形で取り組んできたかというお話をさせていただきたいと思います
○委員長(蓮舫君) 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。 御出席いただいております参考人は、富山大学客員教授・京都大学非常勤講師・前富山市長森雅志君、ひたちなか海浜鉄道株式会社代表取締役社長吉田千秋君及び日本大学名誉教授桜井徹君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のとこ
○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。 共生社会・地域活性化に様々な形で取り組む参考人の皆さんの話は非常に有益で創造性に富むものであり、また、地域の人たちの力をいかに引き出すかという足し算、掛け算の発想に満ちあふれていて、大変参考になるものでした。地域や人の良さを信じ、そこにアイデアと努力が付け加わり、プラスの力が大きく働いています。国会で共生社会、地域社会活性化の話を聞くことの重要性を痛感をしております。また、視察で訪れた福島県
○参考人(吉田千秋君) 一言で言っちゃうと、やっぱりスタンスの違いだと言ったらおしまいなんですけれども、ただ、いろんな形がありまして、ひたちなか海浜鉄道の場合は非常に恵まれていると。沿線にも観光地がありますし、それから、赤字も三千万から始まっていますが、何とかならないことはないと。 私が個人的に思っているのは、ひたちなか海浜鉄道という恵まれた条件の会社が採算取れないということはもう全国全部駄目だろうと。ですから、うちはまず採算取ると
○参考人(吉田千秋君) いろいろ聞かれるんですけれども、やっぱり元は、自然発生的にとはいっても、やっぱり行政の方で自治会連合会の方には声を掛けまして、こういう感じのものをつくりたいんだという話をしたら、自治会の方でちゃんとそれを組織してくれたという経緯がありますので、厳密に言うと市長さんの意向が働いていたと。 ただ、でき上がった組織につきましては、市長さんが言う、私も思いますけれども、もうこっちの想定以上のことをやっていただいている
○参考人(吉田千秋君) すごく難しいことを聞かれるとあれなんですが、まず鉄道、特に第三セクターの鉄道というのは、市民の皆さんから支持はされていないと絶対駄目だと。ですから、その支持の内訳としては、今のお話にもあったんですけれども、ローカルルールによって全然違いますので、特にひたちなか海浜鉄道の場合はもうのっけからまず採算考えてくれと。万葉線の場合は六千万までの赤字はいいんだよという話があると。そういうこともきちんと受けて、市民の皆さんが
○参考人(吉田千秋君) 本当にそのとおりだと思います。 今いろいろやってみてふと思ったのが、先ほど、二件ぐらいうちも助成制度をいただいてやったんですけれども、国の方ではいろんな助成制度をつくっていただいていて、それを組み合わせると非常にいいものができるなというのを今感じているところなんですけれども、その辺りを、こんなことがありますよというのを総括したような形でアドバイスいただけるような制度があると、こっちは非常に助かるなということを
○参考人(吉田千秋君) 横のつながりはとても大事だと思うので、是非またお願いしたいと思います。 実は、石巻のお話をどこかで聞いたことがあるなと思ったら、ひたちなか市と石巻市は友好ですね。今度、音楽の祭典ということをまた一緒にやろうということなので、もう既にかなりつながっているかとは思うんですけれども、これがプラスになると思いますので、これからどんどん広げていきたいなという気持ちはあります。 あと、国際的な面でいいますと、まあロー
○参考人(吉田千秋君) やっぱり、鉄道というものが、特にこのひたちなか市の場合は、元々、勝田市と那珂湊市という二つの町が合併してひたちなか市になっている、その二つの町同士を結ぶという意味があったんでしょうし、あとはやっぱり、いろいろ説明したけれども、鉄道がなくなったら、バスになった途端にどこでもお客さんが六割以上減ると、つまり町自体がもう流れがなくなっちゃうよということもよく分かっていただいたというところがあったと思います。
○参考人(吉田千秋君) いろいろやっていただいているのでこれ以上のぜいたくは言いたくないところではあるんですけれども、ただやっぱり、さっき申し上げたように、鉄道の実情というのが特に都会と田舎では全然違うので、その辺を、例えばこちらもアピールするので、分かっていただくような機会があればなと。 先ほどの踏切の話もそうですし、安全装置についても、安全装置は絶対必要ではありますけれども、逆に、新幹線の二百何十キロ、三百キロで走っているのと、