吉野彰 に関する国会発言

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2025-02-27 福島伸享 予算委員会第七分科会 衆議院

○福島分科員 有志の会の福島伸享でございます。  八時までの、深夜までの議論、本当にお疲れさまでございます。  今日は、私の中学校の同級生のギャル軍団が、支援者の方も傍聴に来ておりますので、張り切って質問してまいりたいと思っております。  委員長、おにやけになっていらっしゃいますけれども、話は硬派な話でありまして、日本の国策として行っている技術開発が、中国などの安全保障上懸念のある国に流れるおそれについての、今日は質問をさせていた

2022-05-10 安達澄 経済産業委員会 参議院

○安達澄君 もう日本は、半導体、液晶パネル、そして太陽光パネルのもう失敗を繰り返すことはもうできないと思います。しかも、リチウムイオン電池、これはノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんの研究開発のたまものです。つまり日本の技術です。その吉野さんがおっしゃっているのが、日本は川上は強いが川下は弱いということです。研究開発は先行しているのにビジネスで負ける、GAFAMのような企業が日本では生まれない、育たないともおっしゃっています。もちろん、個

2022-04-27 萩生田光一 本会議 参議院

○国務大臣(萩生田光一君) 宮口議員からの質問にお答えいたします。  原子力への依存度低減と再生可能エネルギーへの転換についてお尋ねがありました。  エネルギーは全ての社会経済活動を支える土台であり、Sプラス3E、すなわち安全性、安定供給、経済効率性、環境適合のバランスを取り続けることが最重要課題です。Sプラス3Eの全てを満たす完璧なエネルギー源は存在せず、再エネだけで全てのエネルギーを賄うことも難しいと考えています。このため、再エ

2022-04-26 萩生田光一 内閣委員会、経済産業委員会連合審査会 参議院

○国務大臣(萩生田光一君) 蓄電池は、二〇五〇年のカーボンニュートラルの達成に向けて、自動車電動化や再生可能エネルギーの主力電源化を達成するための最重要技術の一つです。日本メーカーは技術的優位性によって初期の市場を獲得することができたものの、その後、政府の支援も背景に中国や韓国のメーカーが台頭してきたことによって日本のシェアは低下、先ほど先生もおっしゃいましたけど、半導体や太陽光パネルや液晶ディスプレーと同じ運命をたどるわけにはいかない

2022-04-22 萩生田光一 経済産業委員会 衆議院

○萩生田国務大臣 蓄電池は、二〇五〇年のカーボンニュートラル達成に向けて、自動車の電動化や再生可能エネルギーの主力電源化を達成するための最重要技術の一つです。  日本メーカーは、技術的優位性によって初期の市場を獲得することができたものの、その後、政府の支援も背景に中国や韓国のメーカーが台頭してきたことにより、日本のシェアは低下しました。半導体や液晶ディスプレーと同じ負けパターンだったというふうに思います。他国の後塵を拝している今の状況

2022-04-15 萩生田光一 経済産業委員会 衆議院

○萩生田国務大臣 蓄電池は、二〇五〇年のカーボンニュートラルの達成に向けて、自動車の電動化ですとか再生可能エネルギーの主力電源化を達成するための最重要技術の一つでありまして、日本メーカーは、技術的優位性によって、先ほど先生御披露いただきましたけれども、初期の市場は強かったんですよね。これは同じパターンで負けていますよね。液晶にしてもそうですし、半導体にしてもそうなので。その後、政府の支援も背景に、近隣の国々のメーカーが台頭してきて、日本

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) 私の講演でもちょっと触れましたように、日本の場合は北海道と本州がまともなケーブルでつながっていませんねと。それから、これは明治維新の名残なんですけれども、東日本五十、西日本六十、同じ本州の中でね。で、三・一一のとき大問題になりましたよね。そういったことも踏まえて、非常にローカル的な蓄電のシステムが特に日本の場合は必須だと思っております。  ただし、風力にしても太陽光発電にしても、それ自身でやっとこさ商用電力のコス

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) 私の基本的なカーボンニュートラルに関しての考え方は、これはもう日本にとって絶好のチャンスですよと、ある意味ではですね、新しい産業がそこから生まれてきますよと。  もう一つの見方は、じゃ、一体そのカーボンニュートラルに向けて本当の意味のスタートはいつかということなんですよね。今は、当然いろいろ言われておりますけれども、私はまだ準備期間だと思っています、日本も含めて各国ともですね。いろんなケーススタディーをして、どう

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) 産業界の立場でお話しさせていただきますと、結局、最後イノベーションに持っていけるのはやっぱり産業界なんですよね。新しい技術が生まれて、それが実際世の中に普及していって、それがイノベーションになりましたねと。したがって、産業界がその気にいかにさせるかというのが一番大事だと思います。  そこに至るまでの過程で、一つは当然研究開発ですよね。こういう研究開発するに当たって当然リスクがありますので、そこに政府の資金援助、助

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) お答えさせていただきます。  まず、先ほど来議論になっております電力構成ですよね。ですから、まず多分ここが一番やりやすいと思います、再エネ電源の導入も含めまして。それから、車、運輸関係ですよね。電力がグリーンになれば、電動化というのは非常に進んでいくと思います。ですから、まずは電力のグリーン化が多分最優先だと思います。で、その電気を使ったいろんな電動化の産業分野がそれにつながっていけばいいと思います。  そうい

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) お答えさせていただきます。  基礎研究の在り方につきましては、いわゆる民間企業における基礎研究とアカデミアの基礎研究、ちょっと分けて議論した方がよろしいかと思います。  まず、今の民間企業での基礎研究の比率というのは、そう昔と大きく変わっていることはないと思います。今おっしゃいましたように、基礎研究といったものは十に一つ当たればいいぐらい確率の低いものでございます。通常、これは昔も今もそうだと思います、企業の場

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) 今回、GI、グリーンイノベーション基金での一つのこれまでと違う大きな点は、あくまであれは産業界が中心で開発を進めていきますよと。言い方がちょっと難しいんですけど、もし開発に失敗したらペナルティー与えますよという立て付けなんですよね。これは非常に有効だと思います。開発に成功しないとお金返さぬといかぬのですよということになりますと、当然やっている本人たちも必死でやると思います。  先ほど申しましたように、全てが成功す

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) 一つは、そういう人材を考えるに当たりまして、やっぱり非常にそういう経験が必要かと思います。先ほど申しましたように、資金、どういう資金助成をしていけばいいかということなんですが、事カーボンニュートラルに関しましては、いい知恵出す人さえあれば自動的にかなりの資金が回ってくるようなシステムにはなっていると思います。  ただし、当然のことながら、それが全て成功するわけではありません。幾つかの、並列的に同時進行で研究開発を

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) 先ほどおっしゃったように、イノベーションを起こすためには、基礎研究の成果と、それから、それを量産に持っていくときのブレークスルーと、それからもう一つは、それはちゃんとマーケットが回っていますかというこの三つが必須条件ですね。  一番やはり難関は、その三番目のマーケットが本当にあるんですかという部分。これは誰も保証してくれません。それが一番つらいところなんですね。今回のカーボンニュートラルを目で見たときに、まず、最

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) お答えいたします。  まず、アンモニアと窒素酸化物の関係なんですけれども、基本的には、当然アンモニアでなくても、通常、空気中の窒素と一緒に燃やしますので、窒素酸化物は出てまいります。それの特効薬は実はアンモニアなんですね、窒素酸化物を分解させる。よく、最近です、韓国で尿素水がなくなりましたというお話あったかと思いますが、ディーゼル車に尿素を溶かした水を積んでいるんですよね。そこで発生したアンモニアでその窒素酸化物

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) お答えさせていただきます。  先ほど申しましたように、いわゆる国際ルール決めるに当たっていろんな国際委員会が設置されます。そこに当然日本の代表として委員が出ていくわけですね。その場で何が起こるかといいますと、いわゆる腹芸的な交渉なんですよね。日本語でも難しい腹芸を英語でやらぬといけないわけですよね。なおかつ専門知識が絶対必要です、その当該分野に関しましてね。  そういった意味合いからして、どの機関でどういう人材

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) お答えいたします。  特にリチウムイオン電池の場合は、いわゆるレア、レアかどうかは別といたしまして、金属材料、非常にたくさん使います。これの資源の問題、価格の問題、いろんな議論があります。  これにつきましてはもうリサイクルしかないと思います。現に、ニッケル、マンガン、コバルトというのは比較的回収が非常に容易なんですね、技術的には。ただ、残念ながらこれをどうやって集めるかなんです。これまでも、スマートフォンある

2022-02-02 森屋隆 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○森屋隆君 ありがとうございます。  続いて、吉野彰先生に一点お伺いしたいと思います。  レアメタルの需要の拡大、あるいはコロナによるサプライチェーンの崩壊等々で、蓄電池やEV車の製造や普及が私は大変遅れてくるのかなと、こんなふうに思っていますし、あるいはその価格が相当上がってくるのかなとも思っています。  お考えがあればちょっとお聞かせいただきたいと思います。

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) お答えいたします。  まず、二つ目の御質問の方から答えさせていただきたいと思います。  私の申し上げたプロフェッショナルネゴシエーターというのは、よくサスペンスドラマで、閉じこもり事件が発生しましたと、そうするとネゴシエーターなる者が呼ばれますよね。ああいうイメージです。相手さんの言うこと、言い分をよく聞いた上で、ちょっとした隙をついてこっちの言い分をさっと通す、そういうような本当の意味のプロフェッショナル的な

2022-02-02 吉野彰 資源エネルギーに関する調査会 参議院

○参考人(吉野彰君) 御質問ありがとうございます。  こういったイノベーションに向けて、特にカーボンニュートラル、当然、人材の問題というのも当然出てくるかと思います。  ある意味、この人材の問題に関しましては、特に若い人材の方にとって活躍の絶好のチャンスだと私自身は思っております。なぜならば、カーボンニュートラルというのは、もう世界中がそれを求めております。でも、残念ながらそれに対して答えを誰も出せていないわけですよね。そういった中