妹尾昌俊 に関する国会発言

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2025-06-05 水岡俊一 文教科学委員会 参議院

○水岡俊一君 先ほどの吉良さんの質疑にも御紹介をなさった夫を過労死で亡くした工藤祥子さん、そして前回の参考人質疑で参考人として御出席になった妹尾昌俊さん、お二人が書かれた本がここにあるんですけど、(資料提示)これをちょっと紹介をしたいと思います。この工藤祥子さんがこんなふうに書いておられます。  二〇〇七年六月二十五日、私の夫、工藤義男はくも膜下出血で亡くなりました、勤務先での過重な業務が原因でした、本書では、夫のことを含め、数多くの

2025-05-27 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) まあ一概にどうかと言うのはなかなか難しいですけれども、先生方は本当に子供たちのことをしっかり考えていらっしゃるので、その保護者がやっぱり学校にしか相談できないというときにほっておくと、やはり子供にも影響あるし、その保護者にとっても不幸だということがありますので、全部切り離せとは申し上げませんけれども、平常時と非常時を分ける必要があるかなと思います。  通常の落ち着いた状態で対話するとかお話しするというのは、これ

2025-05-27 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 具体的にちょっと何人という話ではないですけれども、私の資料の二十三ページにも書きましたとおり、義務教育標準法が制定された当初の答弁を見ていますと、一日当たり四こま程度の想定で文部省はいたわけですね。こういった部分ですとかをしっかり踏まえる必要があろうと思います。  しかも、その当時と比べて随分教育課題は複雑化していますし、しっかり協働的な学び、探究的な学びもやっていかないといけないことも考えますと、しっかり、先

2025-05-27 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 私は、持ちこま数の削減なり上限の設定には賛成です。やはり、先生たちのゆとりというのは子供の学習環境の上でも非常に重要な条件の一つでありますので、これは加配ではなくて基礎定数としてしっかり安定的に保障していくことが必要だと思います。  以上です。

2025-05-27 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) ありがとうございます。  女性の受験者の減少につきましては様々な背景があると思いますけれども、二十年前、三十年前は、やはり企業等と比べましても、教員の世界は賃金格差もございませんし産育休も充実していますしということで、ある程度良いところもあったんだろうなと思います。これが、この二十年、三十年の間で、むしろ企業等は非常に働き方改革、まだまだ十分じゃないところもありますが進んできた部分、あるいは賃金格差の問題等も、

2025-05-27 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 私は、過労死防止の本を書くときに、ほとんどの都道府県と政令市の働き方改革に関するプランを全部、があっと一覧して見ました。そこでの指標とか目標の多くが在校等時間をやはり減らすということで、四十五時間以内とか八十時間以内ということで、ほとんどが時間だけということになっていました。もちろん時間は健康確保のためには大事なんですけれども、それだけだと時短プレッシャーが高まるばかりだったり、ごまかしが起こったりということにな

2025-05-27 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 私の資料の二十九ページにも書きましたけれども、少し飛ばし飛ばしだったので、ちょっと短くお話しいたします。  一つは、各教育委員会等で、タイムカード等で客観的なデータが大分整備されてきたというところは確かではございますが、一日四十五分という休憩時間が取れてもいないのに四十五分はもうマイナス、控除されていたりとか、あるいは土日とか放課後の一部、打刻しない先生とかもいるんですね、やっぱり早く帰れ帰れ言われますから、あ

2025-05-27 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 確かに、例えば英語の先生が洋画の映画を見ているのはプライベートなのか教材研究なのかと言われると、どうかなというところがあったりとか、いろいろ難しさはあるとは思います。  ただ一方で、保護者対応で時間掛かっているとか、いろんなその行事の準備をやっぱりせざるを得ないとか、あるいは事務作業が残っているといったこと、これは明らかに時間外として認定できる部分もありますので、教材研究、授業準備、研究どうするかというところは

2025-05-27 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 皆さん、おはようございます。よろしくお願いします。  私の方からは、このプレゼンテーションの資料を基にお話しさせていただきます。  表紙は、子どもたちにとっても、教職員にとっても、ウエルビーイングな学校づくりというふうにしました。  ある調査、国がやった調査ですけれども、によると、約四割の小学校の教諭が寝不足ぎみ、不眠症というふうになっているほど、今先生方は疲れていて元気のない状態です。  私も子供が五人

2025-05-27 堂故茂 文教科学委員会 参議院

○委員長(堂故茂君) 公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、四名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、福島市教育委員会教育長佐藤秀美さん、全国連合小学校長会顧問植村洋司さん、日本大学文理学部特任教授広田照幸さん及び一般社団法人ライフ&ワーク代表理事・OCC教育テック大学院大学教授妹尾昌俊さんでございます。  

2024-12-19 水岡俊一 文教科学委員会 参議院

○水岡俊一君 そうお聞きをしても、再生という言葉を使うというのは適切だとは思えません。文部科学省ですから、そういうワーディングはやっぱりしっかりしないと駄目だと思いますよ。誤解を招きます、それは。  次に、ちょっと、一冊の本をちょっと御紹介をしたいと思いますが、大臣、この本覚えておられますか。(資料提示)「先生を、死なせない。」。これ、誰が書かれたかというと、妹尾昌俊さんと工藤祥子さんのお二人がお書きになった本です。  これ、先ほど

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 私、今回のこの法改正について何人かの校長先生方あるいは教員の方とも意見交換しましたけれども、一つの不安なり懸念といたしましては、これ何の意味があるのということです。  恐らく、企業でさえ研修履歴で学びが活性化したという事例は聞いたことが私はないです。もちろん研修履歴等を通じて、もっとこんな研修を受けてみたらとか、あなた、たくさん忙しい中研修受けてすごいねといったような会話ぐらいはありますよ。これはどこの会社でも

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) ありがとうございます。  一つは、おっしゃるとおり、研修を受けたかどうかということだけをもって、それが学びの成果ではないはずですよね。そこがかなり中教審等の検討では甘いなというふうに私は思っている次第です。  おっしゃるとおり、研修を受けたかどうかだけではなくて、受けたとしたら、それがどう子供たちとか学級運営だとか学校運営に生かされたのかということ自体をきちっと問われないといけないので、もちろん研修履歴はあっ

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 戸ヶ崎さんもさっきおっしゃっていただいたように、非常に免許更新制には、もちろんプラス面もあったと思いますけれどもマイナス面もあって、御案内のとおりたくさんの問題があったと思っております。  やはり一番大きいのは、免許更新制が面倒でなかなか更新もしないということで、やはり講師の先生だとか、一回育休だとか介護を抱えられて教職を辞められた方が復帰するときに非常に阻害要因にもなってきたということで、そういった人材不足を

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 詳細は私のまた資料を御覧いただければと思いますけれども、やはり休憩すら取れないというのは労基法なり労安法違反でもありますので、まずは法令をしっかり遵守していただく。そうじゃないと学生からも見向きされないということになりますので、その上で、勤務時間の中でしっかり休憩も取り、授業準備もでき、ある程度の事務作業もできるというふうな環境をやっていくことが非常に大事だと思っております。  以上です。

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) この教員育成指標なり校長育成指標につきましては、そもそもこれも検証が必要だと思っていまして、もちろんいい点もあるでしょう。教育委員会にとっては、いろんな研修が体系化できただとか、しっかり、いいこともあるでしょうけれども、非常に書類が増えた、事務作業が増えた、何のためにやっているのか分からないといったようなこともありますので、これも検証して、私はもう削除してもいいかなと思っているんですけれども、そこはちょっと今日の

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 二、三点申し上げます。  一点目は、ちょっと繰り返しになりますけれども、今回のこの法改正がもし実現してしまうと、やはり教師不信といいますか、先生方脅さないと学ばないというようなことをメッセージを発信してしまいますので、何が学び続ける教師やねんというところですよね。ちょっときれい事ばっかり言いやがってというところに、ごめんなさい、ちょっと言葉遣いあれだったかもしれませんが。そういう部分も含めて、しっかりどんなメッ

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) おっしゃるとおり、身分へのひも付けということですので、つまり、これ受けなければ教壇に立てなくなるよという言わば脅し、強制による学びだったわけで、御案内のとおり、子供たちには主体的で対話的で深い学びをしましょうというのが新学習指導要領なのに、教師たちは全然主体的でも対話的でもなかったという問題が教員免許更新制にはあったということです。  付言をすると、今回の指導助言をわざわざ法律で義務化すると言っているんですから

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) たくさんやっていかないといけないことはあるんですけれども、時間の都合もありますので、私は二点を強調したいと思います。  一点目は、私のパワーポイントの資料の二十五ページ目に少しデータもお示ししているんですけれども、実は、池田先生の方がお詳しいかもしれませんが、教員免許、教職課程、教育実習等も経て苦労して取ったんだけれども、教員採用試験のエントリーすらしないという子たちも結構いるんですね。単純な計算をすると、小学

2022-04-28 妹尾昌俊 文教科学委員会 参議院

○参考人(妹尾昌俊君) 十分お答えできる自信はないですけれども、少しだけ申し上げますと、私、政治主導は非常にいい点も、御案内のとおり、たくさんあると思っていまして、文部科学省の省内ですら縦割りでいろいろタコつぼ化しているところがありますので、大きなビジョンの中で、非常に横断的なテーマでどんどん政治主導でリーダーシップを発揮していただくというのは非常に私はウエルカムなことです。  一方で、政治主導の行き過ぎといいますか副作用の一つとして